「美鈴」の月替りを食べつくせ企画。
10月のお菓子は栗羊羹です!
詩は「秋そのものが栗であり 栗そのものが秋でもある ひと粒の栗の実の中に 涙の味がこぼれ落つ」
秋=栗=秋
方代さん、初めての名フレーズが炸裂!
栗食って、なんで泣くのかはさっぱり分からんけどな!!
秋限定羊羹として栗羊羹が出てくるんじゃなく、
これが月のお菓子になってたのか。
知らずに「栗羊羹と月のお菓子を」なんてダブりオーダーをしてたわ。
綺麗な黄金色に輝く羊羹なので、
もうちょっと、ザ・栗なテイストを予想していたのですが
白あん羊羹のべースに、栗の蜜煮が散らされた感じです。
具の栗は素朴な風味を残しつつ、
羊羹はやはり素直な甘さでおいしく思います。
でもね、もっと栗を入れてほしい!!
切り方によってはちょろりとか入らなくて寂しいの!!
値段上げてもいいので、ボッコボコに入れてくれるとうれしいです。
11月のお菓子は姫柿。
「蔦もみじ こがねき色に 透けりたり」とのことです。
砂糖まぶしのこしあんの中に求肥が隠れていますよ。
特に面白きお味ではないのですが、ズバッと決まってます。
こういう小粒菓子の時はたいてい当たりだと思うの!
一粒でも満足できるくらいのパンチがあって、おいしいです。
コメント一覧
行くタイミングが悪いのか、美鈴さんは完売してることが多いです。
予約すればいいんだろうけど、そこまでできない私のずぼらさ・・・。
代わりと言ってはなんですが、大船の「もり菓子店」の豆大福と、鎌倉の「桃太郎」の苺大福は結構な頻度で食べてる、今年の冬です。
>みこにゃーさん
私も飲食の予約って苦手。
なんか行動を縛られる感じでさ。
でも、今回は売り切れゴメンというわけにもいかないので
当日の出掛けに電話をかけるようにしています。
「桃太郎」は記事公開おっついてないけど、おいしかったなぁ。