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川崎駅東口の「第19回 いいじゃんかわさき」

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川崎駅周辺で行われる「いいじゃんかわさき」です。

去年、初めて行ったイベントなのですが、
東口の6商店街が合同で行うビッグイベントということで、
その規模にすっかりたまげて帰ってきたわけです。

今年もずっと楽しみに待っていたのよ!

生憎のお天気ということもあり、開催が心配だったのですが、
昼過ぎからはだいぶ安定してきて、よかったよ。

ただ、ビビって出店を控えたお店もいくつかあったみたいで、
出店数や客数は昨年と比べるとだいぶおとなしい印象でした。

一応、”音楽の街”ということで、
そこかしこでミュージシャンの街角ライブが開かれているのも特徴。

歌い手が女子の場合、
音楽愛とは程遠いようなおっさんたちが鈴なりにかぶりついていて、
川崎民のわかりやすいパーソナリティが伺えますな!

私は例によって、フード目的。

いかにも川崎っぽい食肉系、居酒屋つまみ、アジアンエスニック、
PTA的なお祭り食等々、様々な性格の屋台が連なっていて楽しめます!

内容は昨年とほぼ変わらない感じで、
おなじみのあのお店の手堅いメニューをいただくことも出来ます。

昨年の牛丼に続き、
今年のナンバーワンもここ「輪倶闇市」に輝いた!

カルビ焼肉丼が実に旨いっす!
七輪で香ばしく焼かれたお肉がたっぷりで食べごたえあり!

同じくスジ煮も旨いです。
もう写真を見ただけわかるよな!

ホロホロのスジ肉、味のしみた大根、
おダシはあっさり系で飲み干せますよ。

この他にカレーもあったかな?

お祭り中ずっと、この屋台でグダグダ飲み食いしてるだけでも十分に満足できるでしょう。
千円引きチケットももらったし「輪倶闇市」の屋台は無視できませんぜ。

「クラッシャーズ」のクラタコス。

お味ははまずまずなのですが、
ミートソースもサルサも汁ッ気が多いので食べるのが大変。

昨年のような、ガッツリグリルものを復活して欲しい!

「くだら家」のホルモン焼き。

ぶつ切り裏がえし焼きのいわゆるシロコロスタイル。
甘くとろける脂もたっぷりで、やはり炭火で炙ってあるため香ばしいです。

ボリューム的にはもうちょっと盛ってくれると、なおうれしいかな?

「ゆいまーる」の沖縄そば。
今日は雨天割引のお得値でした。

久しぶりの沖縄そばでしたが、例の喉つまり感を堪能しました。
カツオ節のおいしいスープでさっぱりと。

「豚様」のトッポキ。

お餅は適度な歯ごたえの楽しめる茹で上がり。
最後にチーズをかけるのが流行っているのでしょうか。
甘辛のタレがしっかり絡み、チーズの風味とコクがよくマッチしていますよ。

「末広庵」のからみ餅。

店頭でお餅をびよーんと伸ばしているパフォーメンスにつられてしまったぜ!

さすがに和菓子屋だけあってつき立て柔らかでおいしいです!

このお餅ならまだまだ数もいけそうですが、
うっかり食べきっちゃうと他の食べ歩きを阻害すること甚だし!

「新亭」の韓国唐揚げ。

甘辛なタレに絡まってテリテリなんだもん!
そして昭和世代には抜群の吸引力を持つ憧れのチューリップ型!
買わざるをえないよな!

ちなみにチューリップは肉汁を逃がすよろしくない唐揚げスタイルなんだそうよ。
事実、お味的にはもう一つ。見た目は美味そうなんだけどな!

昨年は売り切れてしまっていた「高橋豆腐店」の杏仁豆腐。

豆乳を使った、まさに正統の杏仁”豆腐”なのだよ!
つーか、絹ごしのお豆腐に杏仁風味がついたようなイメージ。

微妙といえば微妙だけど、それっぽい豆腐屋スイーツではある。

実際、彼の国では豆腐をデザートにして食ってるらしいので、
レモンシロップとか効かせればもっと美味しいかも。

最後に面白いところで、「むさし」のシシリアンライス。

たしか佐賀のご当地ライスだったよね!
ケンミンショーで見たことあるわ。

ご飯の上に牛スタミナ焼きとサラダが乗り、
マヨ風のドレッシングソースがかかったもの。

何のことはないんだけど、後味さっぱりしていて、地味においしいかも。
ボリュームもあったし、なかなか良かったよ。

今回は比較的寂しかったのだけど、それでもやっぱすごいわ!

地元店を中心とした食屋台は到底食べきれるような規模ではなく、
ホルモンなどを中心に内容も面白いので、しっかり楽しんできましたよ。

地域をあげたまわりごたえのある食イベントなので、
皆さんも、次回は忘れず、しっかりお腹をすかせて出かけてみて欲しい!

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