ラゾーナに入ったパイのお店。
ミスドでお馴染み「ダスキン」のグループ店で、
オーストラリア発のブランドなんだそうですよ。
よりによって、お隣が「ベイク」。
ガチな喰い合いを強いられる容赦無い場所割だと、心中ご察しします。
こちらは新フレーバーも適宜投入されているようですが、
鶏白湯とか、ケイジャンとか、オーストラリアとは関係ない独自路線でよく分からん感じ。
まだ知名度も低いし、
パイだけあって、見た目のバラエティで勝負できない分、
だいぶ苦戦しているように思えます。
クラシックビーフミンス、チキンマッシュルーム、ラムレーズンバター。
パン屋さんにあったらデケェなと思うサイズで、それなりに食べごたえがありますが、
これ1つで1食済ますのはなんか寂しい。かといってパイばっか2つも食べたくないという中途半端。
サイドメニュ付きのイートインとかならまた別なのかな?
ミートパイはほのかな酸味とスパイスの風味。
チキンのクリームは塩分強めで向こうっぽいパンチ。
ラムレーズンはコッテリ。
パイは上下違う生地を使っているんだって。
持ち帰りでも、サクサクした食感を維持しているのは良いところ。
ただ、温めると普通にヘナってくるので、そのまますぐ食べるのが良いでしょう。
それっぽい部分もないわけではなく、普通にイケるけど、
また食べたいという味も無いかな。
やっぱちょっとハンパなんだよな。
コメント一覧
くりすぴーどーなつも閉店ラッシュだし、
海外の商品をそのまま持ってきても厳しい時代かと。
高級ハンバーガーもチェーン展開は難しいでしょうね。
>ぴーさんさん
ここはともかく、クリスピーは続いて欲しいんだけどなぁ。
バーガーはファストとグルメの中間を、上手く狙えれば良いのですが、ハンパなブランドで値段だけ高い感じになってしまうと難しいでしょうね。