梅干しの「ちん里う」が手がける焼き菓子店。
以前、神奈川展で見かけて面白いなぁと思っていたんだ。
一応、駅前の本店の写真を載せているのだけど、
焼き菓子店の方はリニューアルされた地下街ハルネに入ってます。
※その後、ハルネ店は閉めて、本店に統合されました。
ハルネは観光客にとって、とても面白くまとまった地下街なんですが、
ガッラガラでさ!
歩くだけでお姉さん達の視線が集まっちゃうくらいなので
さりげなく店頭写真も撮れない感じでした。
商品は梅や地場産のレモンを使ったパウンドケーキやガレットなど。
パウンドはジグザグ部分に
梅干しを使ったジャムが使われています。
はじめは、どんなもんじゃと思いましたが、
甘いケーキに、酸味と若干の塩味がほどよく加わり、
お味は悪くはありません。
ガレットとブラウニーには後述の梅納糖が使われているようです
梅ガレットの方は生地にねりこんであって、ほのかな風味。
特に気に入った梅ブラウニーには具として散らされており、
柔らかくリッチな味わいが楽しめます。チョコと梅の相性もよろしいです。
どれもやっつけたお土産企画品でなく、
思った以上にお菓子としてちゃんとしてる印象ですよ。
手前が梅納糖。
肉厚の梅を蜂蜜や砂糖につけて干したものですが、
食感はドライフルーツほど乾ききっておらず、しっとり半生。
酸味の角は取れ、甘みが加わり、
お味はのし梅をかなり上品にしたような感じです。
これは単体で食べても贅沢なお味だな。
つか、値段も立派なのですが・・・良いお土産になると思います。
小ぶりな粒のお得パックも売っていたので、今度はそれを買ってこようかな。
なお、焼き菓子の一部は本店でも販売してますし、
本店の商品ラインナップもなかなか多彩なので、
どちらも覗いてみるといいでしょう。
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