”カレーの街 横須賀”を代表するビッグイベント!
横須賀市内のカレー店や関連商品のお店、
全国各地のご当地カレーを集めたお祭りです。
先立って行われた海自の護衛艦カレーコンテストは、
世の艦これ人気も相まって、主催者の予想をはるかに上回る超絶集客をしてしまい、
早々の売り切れ&入場制限という事態に。
多くのカレー難民を産んでしまいました。
そんな人々がリベンジを試みたのか、
人出は例年より若干多いような印象がありましたね。
いつもより通路が埋まってるもんね。
メインのカレーバイキングも長蛇の列で、
根性なしの私は早々に諦めてしまいましたよ。
それでも、広い公園で開催されてるので、ギュウギュウな印象はなく、
飲食スペースに困ることは無いんじゃなかろうか?
出店の大枠は変わらないのですが、
今年は何だか、カレー1色に塗り固められた感じ?
横須賀のアメ食や、魚貝農産の類が殆ど出てなかったので、
カレーに飽きちゃった時は、もうどうしようもありませんな。
ただ、海辺の風も気持ちよくて、
オススメできる楽しいお祭であることは間違いなし!
売り切れ前にギリギリ間に合ったぜ!
「第2回護衛艦カレーナンバー1グランプリ」で優勝した
横須賀潜水艦部隊の”濃厚味わいカレー”が出店されてたのよ。
こちらも長い行列ができていましたが、
思った以上にしっかりとした供給体制でおっとり出かけた私もゲット出来ました。
なんと牛・豚・鶏の3種類の肉をぶち込む豪放なレシピ。
濃厚というか、フルーツの風味もあって、食べくちは思ったよりもライトなの。
深い海の底の重圧を忘れさせるような感じ??
今回は隊員が調理したわけではないみたいなんだけど、
護衛艦のレシピを再現する形でのフェス出店は初めてじゃないかな?
今後も、こういう風にコラボしていけば面白いよね。
佐世保のブースではなんと
「第1回護衛艦カレーナンバー1グランプリ」で優勝した
さわぎりのカレーも売ってるじゃん!こっちんも食うしか無いよな!
レトルト化されたものらしく、甘め&欧風の整ったお味になってたな。
隠し味になんか不思議な風味があると思ったらイカスミだったのか。
新発田のアスパラみどりカレー。
フェスには各地の取ってつけたような町おこしカレーがずらりと出店しており、
その中で、ここぞという個性を出すのはけっこう難しいこと。
たいていがトッピングやベースに地場の名産品を使ったレシピなんだけど、
それだけじゃまだ弱くて、より分かりやすいインパクトが求められると思うのよ。
これはルーが緑って時点で目を引くし、
アスパラどーんでインパクト十分だったわ。
お味はまろやかで、なんとも評しがたいんだけど、
まぁ普通においしくいただけたよ。
そもそもミキサーかけて大量投入しちゃうなんて、
売るほど収穫できるアスパラ農家の発想で、
末端の消費者は数本束ねのを大事に茹でて食べるんだよ!
そういう意味ではリッチな経験。
ただ、これを市井の人がバンバン作るかというと疑問だし、
真の意味でのご当地メニューとして定着はしないんだろうけど、
新発田=アスパラのPRにはなるかもね。
この時点ですでにカレーに飽きてしまい・・・
「ツナミ」のチリチーズドック。
見た目はすげーそれっぽいんだけどね、
チリがなんともショボいし、チーズソースは薄いし、
ソーセージがデカイというだけの期待はずれな残念ドッグです。
ここがネイビーバーガーの代表店だと思うと・・・
ただ、スゲー腹にたまるのは確実だ!
「ヨコスカシェル」の朝漁れしらすトースト。
逗子・葉山あたりで頼めば、すげーオサレに加工されるんでしょうが、
これはマーガリンとマヨをベッタシ塗ったジャンキーなもん。
長井産のしらすはケチらずたっぷり乗ってたのよ!
ただ、繊細な風味を味わうなら、むしろ青のりはいらなかったかも。
このイベントは間違いなくカレーがメインなんだけど、
私達、それほどカレーばっかし食えない生き物じゃん?
サイドメニューの出店もある程度は確保しておいて欲しいです!
あと、各地方出店はカレー以外におみやげになる物産を持ってきてくれ!
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