ふるさと納税。
制度が始まって、もう10年にもなるんですってね。
まぁ無茶な話なので、きっと期間限定だろうと思っていたのですが、むしろ、だんだん規模が大きくなっているようです。
特に2015年から設定されたワンストップ制度により、5つの自治体までは確定申告無しで利用できるようになって以降は、爆発的に利用者が増えているみたいね。
万事トロくさい我が家はすっかり出遅れてしまいましたよ!!
試しにネットで検索すると、申請用の専用サイトもたくさんできており、ネットショッピング感覚・・・とまでは、まだいきませんか。若干の書類作成を伴いますが、思っていたよりはずっと簡単に手配できました。
ただ、参加自治体の数も膨大ですし、それぞれが数多くの返礼品を設定しているので、それら全て吟味するなんて絶対に無理!!!
とりあえず今回は「被災地」「神奈川」「食べたいもの」の3条件でピックアップしてみました。
この後に続くレポをお楽しみいただき、皆さんのオススメ自治体等があれば教えてくださいね!
要するに、都市部に集中しがちなお金をいかに地方へ振り分けるかという仕組みですね。
たしかに黙っていても税金が集まってくるTOKIOのクソ金満ぶりをみていると、田舎の歯ぎしりの音が聞こえてくる気はします。
でも、本来は余剰分を国が吸い上げて、必要場所所に適切に分配するのが正しいはず。
貴重な税の行き先を、肉やカニに釣られる国民の判断に委ねてしまって本当に良いのかなとは思います。
ふるさと納税という名前のように、今の自分に投資してくれた故郷の自治体へ還元するということなら、まぁ分かるんだけどね。
ただ、公的な制度として存在する以上はせいぜい活用させてもらいましょう!
コメント一覧