山口市にある和菓子屋さんの楽天ショップ。
WEB物産展で目にとまった商品です。
外郎というと主に東海や関西地方のお菓子というイメージでしたが、山口の外郎も有名なんだって!
米粉ではなく、わらび粉を使っているのが特徴で、県下には外郎を看板にするお菓子屋さんも多いらしいのよ。私、一度も行ったこと無いから、全然知らなかったわ。
こちらのお店は大正6年創業という老舗で、定番の一角となっているようです。
”おいでませ” という銘のういろうは、羊羹型でなく細長いスティック型になっているんだね。
一度に2,3本は食べたいくらいのサイズでありますが、5本パックというのは、ちょい分けづらい数だよな。
お味は右から小豆、抹茶、季節外郎の甘夏です。
山口外郎の食感は ”おっとり” と表現されることが多いんだそうです。たっぷりもっちりとした米粉の外郎と比べると、比較的重たみがなく、滑らかで、表面は吸い付くようなムッチリです。
上品な甘みと口溶けの良さ。冷やしても固くならないから、暑い時期に冷たく食べてもおいしいお菓子だわ。米粉のものがいまいちな方でも、これならば食えるんじゃないかな?
デパートに山口物産展が来たら、外郎を買うのもアリだわ。
求肥でこし餡を包んで黄な粉をたっぷりまぶした大内姫餅。
”どらふく” は、ポップなふぐ型のどら焼きです。
しっぽもカワイイ。
ふんわり焼かれた皮にウェットなつぶあん。中には求肥が入ってます。
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