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2019年「伊勢丹オンラインストア」の新春福袋にビックラこいた件

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ここ数年、デパート各社は福袋の事前ネット販売を拡大させております。

あの殺人的に混雑する初売りに揉まれずとも、福袋をゲットできるのは助かりますし、これまでは購入を見送ってきたお米やお酒、布団や食器等の重くてかさばる福袋だって、家まで送ってもらえるのなら話は別ですよね。

福袋のネット出品数も年々充実してきており、今や店頭販売に見劣りしないラインナップを展開するデパートも出てきました。

しかしながら、目玉となる福袋に関しては、ネット販売されず、買えるかどうかドキドキしながら店頭行列しなければならない従来のスタイルが続いております。

ハイブランドの福袋については、そもそもが限定少数で特別感を煽る戦略が通常ですし、その購入権に関しては、寒い朝からやってくるお客さんに報いるべく与えられるもの。ネット販売では大量受注に対応できるメーカーの低レアリティ袋が中心となる必然です。ここは各百貨店とも明確な線引をしているなと感じておりました。

大手百貨店の一角たる三越・伊勢丹グループはブランドも分割されていますし、「日本橋三越」や「新宿伊勢丹」等、強い販売力を持つ実店舗を展開しているせいか、ネット販売の分野はやや遅れ気味。福袋の事前予約に関しても、多くは販売しない印象でした。

まぁ「店に買いに来いよ」ってことなんだろうなって思っておりましたら、今年はすでに他店があらかたの受注を終えた12月中旬に、突如として、福袋の出品を開始。これが予想を上回る豪華な内容で、カタツムリばりに目が飛び出ましたよ!

お菓子でいえば「ジャン・ポール・エヴァン」のような新宿伊勢丹の格を支えるブランドの福袋が、ネットで手軽に買えてしまうミラクルです。これは福袋市場において、エポックメイキングな出来事でした。

なお、注文時点で配送日は知らされず、福袋が我が家に到着したのは、正月気分などとうに散り消えた1月中旬になってから。荷姿もすべての注文を一箱にまとめて常温配送という形で、おそそらく通常の初売り業務を終えた後に、再度、どこぞの物流倉庫に福袋を納品させ、適宜ピッキングした後に配送する流れだと思います。

「新宿伊勢丹」は年々早まる初売り日を逆に遅らせたことで話題になりましたが、ネット販売に置いても、最盛期に競わないというスタイルは、ある意味らしいなと感じますね。

ただ、ここまでズレると初売り気分は全く盛り上がらねぇけどな! つか、既に買いすぎていることを自覚して、もうこれ以上は届いてくれるな的テンションで、お迎えするからね。

さておき、来年度のデパート福袋をネットで買ってみようかなと思われる皆さん、伊勢丹の福袋だけはちょっと面白いので、今年の流れが継続することを期待しつつ、しっかりウォッチしていおきましょうね! そういう覚書でした。

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