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東村山の「野口製麺所」で東村山地粉肉汁うどん

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正福寺の裏手にあるうどん屋さん。

場所は北山公園の近くで、駅からは少々歩きます。ただ、こちらのお向かいも含め、周囲には幾つかの野菜直売コーナーがありますし、正福寺の国宝を拝みつつ、田舎風景をぼちぼちと散策してみるのもいいかもしれませんよ。

お店はそんなに広くなくて、母屋の庭に仮設したような体裁です。 ネットには行列するとか書いてあったから、急いでやって来たわけですが、天気も悪いし、市役所の裏に支店も出来たしってことか、週末のお昼でもぼちぼちでありました。

天ぷらやおいなりは棚にならんだ作り置きをセルフで取っていく形。会計は自己申告の性善説です。スタッフは思ったよか若くて、気持ちの良い対応でしたよ。

うどんが上がるまで、やはりセルフサービスのおでんをつついて待ちますよ。

おでんてば、そうそう外れるもんではないのですが、ここのはダシが昆布臭いのか、なんかイマイチで珍しかったです。

東村山地粉肉汁うどんです。

麺の量は300gを基本にオプションで900gまで増量できますよ。

ここらの肉汁うどんて、具は申し訳程度にちょろりってとこが多いから、こちらのようにたっぷりな野菜が入るのはうれしいですね。

地粉を使っているといううどんはうっすら茶味がかったいい色。ぶっとくあがっていますが、コシは弱めで、食べ口も軽いですね。あんま印象には残らないかな。

毎年3月に東北チャリティーのメニューを提供しているんだって。エライな。せっかくなので、その東北うまいものうどんを冷たい麺でいただきました。

ムッチリした石巻のちくわ天をメインに、三陸のわかめ、岩手の山芋、福島の小麦粉などを使った豪華なうどんですよ。

実のところ、こちらは武蔵野うどんのお店ではなくて、本来はこのメニューのような讃岐うどんがウリのお店なんだそうな。うどん自体の仕上がりは、前述の肉汁系より、こちらの方がやっぱ旨いと思います。

ただ、やっぱりダシの風味に独特なとこがあって、ちょっとひっかかるのよ。

自分で冷蔵庫からとってくる食後のプリンも手作りです。

なにやら良い卵を使っているらしくて、嬉しい田舎メニューではあるのですが、若干プツプツしてますので、あんま上手ではないかもね。

コメント一覧

  1. ぴーさん より:

    武蔵野うどん
    増えて欲しいです。
    都内の日高やの焼き鳥業態が、一時期、武蔵野うどんだしてましたが、やめました。

    聖蹟桜ヶ丘の小平うどんは、良かったです。

    • 管理人 より:

      >ぴーさんさん
      武蔵野うどん、昔よりは字面を拝む機会も増えてきましたが、普及は難しいような気もするんだよな。普段着すぎるので。

  2. ぴーさん より:

    なるほど、普段着すぎるんですね。

    あの茶色いうどんが◯◯によいとか、なると話は違うんでしょうけど。

    • 管理人 より:

      >ぴーさんさん
      とりあえず、ダイエットにはよくないんでしょうね。

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