神田小川町にあるポルトガル菓子のお店。
ヴィクトリア本店脇の超マイナーな細道にあります。
かつて、私が雪だるまのごとくゲレンデを滑落していた時代なら、知る人ぞ知らないままに終わっていたようなマイナー立地。
しかし、ネット時代バンザイ!ということで、横浜の最下層に至るまでお店の情報が流れてきました。
中に入ってみると、ポルトガルの方なのかな?美人すぎるお姉さんが対応してくれてさ、ドギマギしてたら、店主っぽい奥さんが助けてくれました。
ケースに列ぶお菓子は数種類ほどで多くはないのですが、
今まであんまり見たことのないようなものばかり並んでいて面白いな!
基本は持ち帰りですが、店内の壁際、紙コップコーヒーと共にイートインも可能です。
なんぞ、珍しいものを頼んでみたくもあったのですが、
たまご好きの私が、このプリンのアッピールに抗し得るはずもなく!
こ、これは!
大正解ですよ!実に旨い!
シフォン型のようなものででっかく焼いたプリンは、
ネットリ甘くて、濃厚なエッグ感がたまらねぇ!
さすが、我が国に洋菓子をもたらしたポルトガル様よのう。
お土産にしたパンデローはやや小ぶりなサイズ。
カステラとしてはやや固めな食感で、綺麗なオレンジ色に焼かれております。
サイズの問題か、コッテリとした半熟部分は多くないのですが、皮目の香ばしさを楽しめるシンプルなお味です。
おいしい以前に、あのお姉さんの手作り品という価値だけで、
ちょい北東にある電気街なら、萬金を生み出しそうな予感もしたり、しなかったり。
とにかく、リピは確定で、もっと他のお菓子も食べてみたいなと思いました。
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