小田急の南口にある洋食キッチン。
それっぽいお店があるなぁと気になってたとこなんだ。
近年の町田はワッシャワシャしてて、歩くのも大変な賑いなんだけど、
こちらの夜はお客の入りもそこそこで、比較的ゆったりとお食事できるんじゃなかろうか?
お店は昭和な喫茶店の雰囲気。
客層は老夫婦、親子連れからカップルに至るまで幅広いね。
熟練のマダムがホールを仕切っているんだけど、
手慣れすぎててややドライな対応かな。
メニューにはオーソドックスな洋食が並び、
特に盛り合わせ系が充実している印象っす。
あれもこれも食べたくなっちゃうデブには嬉しい設定じゃん!
まずはミニサラダとスープ。
このお店ではナポリタンでなく、イタリアンて呼んでるんだね。
スパとバーグのペアーを注文。
この他、組み合わせによって、
デュエット、ツイン、ダブルなんてメニューもあって、
名前を聞いただけじゃ内容が全くわからねぇよ!
洋食屋さんらしいコクのある仕上がり。
しっかり炒めでボリュームもあるよ。エビ入り。
ハンバーグ、生姜焼き、チキンカツのスペシャルランチは夜でも注文可能!
バーグはつなぎも多く、気さくに食べられるもんだけど、
カリッとよく焼かれていて、家庭のソレとは一味違う仕上がり。
さっくり揚がったチキンカツにはピリからのトマトソースが添えてあったり、
巨大な感動はないけど、小さな幸せにあふれた一皿になってるよ。
厨房のアニキはご飯をよそう前に、
客席を確認して、ちゃんと量を調整してるんだよね。
デブには黙って大盛りサービスで泣けるわ。
ノスタルジック洋食店て先入観で、
お味はあんまり期待してなかったんだけど、
いやいや、旨いじゃない!全然枯れてないよ。
夕飯遅くなっちゃっても開いてるし、イイ穴場店だと思うな。
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