茶沢通り沿いにあるお肉屋さん。
2Fがとんかつ屋さんになっていてお食事も出来る。
肉屋のとんかつ屋!
なんて甘美なコラボレーションなんでしょうか!
無論デブなら、まっしぐらだろ!
お店のスペースは広くなく、やや手狭な感じ。
2Fにある狭い厨房で割烹着姿のヲバちゃんやらが調理してた。
お客は野郎が中心で、閉店間際だったんだけど、パラパラと食事していたよ。
お手頃なランチはとんかつとメンチとカツ重の3種類。
初めてなので基本をいただいたよ。
出てきた印象としては、ややしょぼ。
だって、肉屋気分が盛り上がってたんだもの!
大きさは小ぶりで、お得ランチの値段なりなのかなと。
風合いも惣菜のそれに近くて、とんかつ専科的では無いんだよ。
でも、ラードなのかな、香ばしい風味で、脂身も甘くてさ、
気がつくと結構、好意的笑みをもって箸を運んでいた自分に気づく・・・
ああ、下町生まれの哀しい性か・・・
ソースは甘めのオーソドックスなラインでおいしい。
ご飯はやや崩れていて、味噌汁はほぼ具なしだが、まずくはない。
キャベツは山盛り、サウザンぽい自家製ドレッシングでいただく。
そうだなぁ、ちゃんとした厚いロースも食ってみたいかも。
箸に漬物カスがくっついてきたりと、ヲバちゃんはけっこう適当。
やっぱ三茶は粋がっても庶民の町だということが良くわかるっす。
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