日比谷通りからちょっと入ったとこにある麺線専門店。
ネットで見かけて、長らく宿題になっておりました。
新橋駅からは徒歩圏内だけど、いざ歩くとなると、ビミョーにかったるいこの距離感。
ただ、東京でも珍しい麺線をメインとした屋台料理のお店なので、台湾女子達はすげー喜ぶでしょうね。
お店はめっちゃう薄いビルに入っていて、ちっこいのよ。
メニューは麺線と魯肉飯をメインに絞られており、臭豆腐や鶏排の文字も。また、夜は火鍋も出してるみたいでした。
弁当セットのご飯は、通常の魯肉飯に厚揚げやメンマの具を加え、レトロな器に盛り付けたもの。これは見たまんま王道オーソドックスなお味です。
麺線の半椀は、チャーハンスープくらいのサイズなのか。
逆にこっちがメインのセットを頼むべきだった気もするな。
とろみのあるスープはかつぶしの出汁がしっかり効いたもの。前の日のにゅう麺みたいに柔らかい麺線と相まって、あんまり異国の壁を感じない、我々の肌にもじんわりと馴染んでくる優しいお味です。
ただ、具はとろっと溶ける大腸だし、パクチー乗るし、十分それっぽくはあるんだけどね。
どちらも比較的シンプルな食べ飽きない系。
一方で、野味というか、インパクトは刺さりづらいかな。
もしくは、サクッと立ち寄れる屋台みたいな環境で食べると雰囲気出るのかも。ニュー新橋ビルの地下のような怪しい立地で。
コメント一覧
これは横浜中華街ではないのでは。
>みうけんさん
サンキュー!ちっちゃい文字をよく見てる!ハズキルーペはいらないね。