伊勢丹の向かいに入る眠らない中国料理店。
グヤさんとこで教わったのがどんだけ前の事だったか!
そして、私はどんだけ東京に出ていなかったのか!
支店ではありますが、やっと、たどり着くことが出来ましたよ。
EV降りたら、もう店内なので、仕方なくEVを写します。
この年始のタイミングで、あらかた埋まっているのはすごいな!
フロアは手狭なくらい席がつめ込まれており、ワイワイガヤガヤです。
お客は一部エスニック女子会などもセッティングされてましたが、
むしろ本国民のお客さんが多いような印象でしたね。
でも、エグい雰囲気ではなく、
普通にとっつきやすいお店です。
メニューが面白い!
中華街よりも全然それっぽいし、おいしそうじゃない。
こりゃモノホン客が多いのもうなずけますわ。
ベルト麺の特製チャーメン。
ベルトっつっても、刀削麺くらいなんだろっつって頼んでみたら、
フラットケーブルみたいなもんが出てきて、たまげたわ。
モッチリな皮帯麺は、啜るというか面を食べる感覚です。
お味は醤油ベースのこってりで、唐辛子が入ってピリ辛。
パクチーの香りがとても良いアクセントとして効いてますね。
つか、大皿だな!
一人前の麺飯ではないな、これは。
羊肉のホルモン煮込みも小鍋的なお料理かと思ったら、
グループ想定のスープでやんの。いやいや、どうすんのよ。
羊だし、モツなんだけど、しっかりダシガラな感じで臭みもなく、
独特の風味とコクが出て、良いスープですよ。
いろんな薬味はどうすれば良いのかわからんかったけど、
もっちりな中国パンにつけてくったり、スープに入れたりしていただきました。
しかし、ただひたすら飲み続けても全然減らず、
これまたお腹にたまるもっちりパンとともに泣きながら食べました。
涙からは羊の匂いがしました。
一応、ランチなんかもあったんだけど、
そちらはベタで、いまいち詰まらなかったので単品注文したのよ。
でも、こっちは完全に宴会想定のメニューだったんだな。
おかげで水餃子や魅惑の小皿つまみ、
北京ダッグも含め、メニューの真髄にかすりもしなかったよ。
お料理はややざっかけない感じもあるんだけど、
パワフルでなかなか面白かったわ。
みんなはちゃんとグループで行ってくれ!
コメント一覧
本店の秘宝館レベルの内装にあっけにとられたのがもう10年…10年以上も前のことだと気づいて愕然としました。
店舗ずいぶん増えたんですね。
>ミサイル超獣さん
やっぱ歳のせいなんでしょうね。
私も”ついこの前”が数年前だったりしますので、恐ろしいものです。