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巣鴨の「フレンチ パウンド ハウス」で苺のショートケーキ(ルージュ)

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駅南のラブホ街にあるケーキ屋さん。

噂のショートケーキを一度食べてみたかったんだよね。

マンションの1Fに入っているお店は大きくて綺麗。

ケーキはコテコテ欧風というより、やや和にふれたルックスで、
整った仕上がりだけど、値段はやや高めかな?

広めのイートインも併設されており、
店頭のお菓子と一緒にお茶を楽しむことができるよ。

この日は平日だったこともあって、だいぶ落ち着いた雰囲気。

隣席では上品な身なりの奥様達がチャイコフスキーのバレエ音楽にのせて、
金と浮気の下世話な話で盛り上がっているご様子で、メッキの下の巣鴨地が垣間見えるな。

まぁ人間てのはどんな階層にいても、本質はさもしいもんだよね!
私も気兼ねなく、食の欲求に溺れたいと思うよ!

看板の苺ショートケーキは紅白2種類あり、
この紅い方はクリームにシロップで仄かな色付けをしてるみたい。

薄く3層にスライスした生地は焼き上がりの風味も良いね。
表面にはやはりいちごのシロップが染みこませてあって、
この香りと甘さが他店とは違う強い印象を付加しているんだろうな。

小粒のいちごは味も濃くてフレッシュな酸味要員。

姿も綺麗だし、仕事も細かくて、お味も美味しいわ。
なるほど、なるほど、ショートケーキ部門で毎回名前が挙がるのも頷けるわ。

日本生まれのショートケーキは、最もメジャーなケーキである反面、
店舗ごとの強烈な個性を出しづらいものでもあるんだけど、
いろいろと工夫の余地はあるんだなぁ。

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