秋葉町にある焼き菓子屋さん。
もはや名瀬道路沿いですら無ぇ!
住宅地への路地を入ったとこに隠れており、
こりゃ地元民しか見つけようのない隠れ家店です。
なんか、どことな~く京都にありそうな佇まいだよね。
寿司屋なのか、小料理屋なのか、
和の店舗をリノベーションして使っているみたいなの。
お店はフランスでの経験があるやらないやらな奥さんが一人で切り盛りしている様子。
かつて湯飲みがドンとおかれたであろう木のカウンターには、
焼き菓子をメインに、パンやマフィンなどが何段にも陳列されており、
オッサンの中に住まう乙女も思わず小踊りしちゃう感じです。
一角にイートインスペースもあって、
ドリンクとともに商品をいただくことが可能。
ケーキだけにしておけば・・・
せめて小菓子を付ける程度にしておけば・・・
いやいや、めったに来る用事もない場所なので、
心残りを作らないよう、パンもいただきますとも。
しかも鬼カロリーなクロワッサン・オ・ザマンドを選ぶのか?!お前は!
表面にベットシのっけてないので、
パイの層がしっかり分かるようなパリサクな焼き上がり。
中身のアーモンドクリームはやや控えめかな。
クランブルの散らされたチーズケーキは、
ややポソの舌触りのチーズ層より、ヌッチリほろ苦なキャラメル?が、
風味にもお味にも強く影響しています。
この他、写っていないのですが
ドリンクを頼むと、一口焼き菓子もついてきて、
うん、オッサン、明らかに糖分過剰摂取警報です。
この日は暑かったので、
飲み物も自家製の梅ジュースにしちゃってるしね・・・
お菓子に関しては専門店というより、
やや家庭の風合いも残しているような印象かな。
どうせなら、もう一歩欲しいところでもあります。
しかし、この地区って、こういうお店を育めるような層が住んでいるのか。
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