住吉町にあるうどん屋さん。
アリーマさん、オススメありがとう!
字面には既視感があるし、宿題欄にも入っていたのに、なんで未訪だったのか? 似たような名前のそうでもなかったうどん店と混同していたのですな。
こちらは元々日野の方で営業していたお店なんだって。”金のあごだし”というのも、なんとなく聞いたことがあるように思いつつ、それは「鶴龍」のことであったり、恰幅中年の脳細胞もいよいよ怪しくなってきた今日このごろです。
さてさて、どこなんじゃと思ったら「磯むら」向かいの細い路地じゃない! いやぁ、ただ散歩しているだけでは気が付かない場所ですね。でも、知る人ぞ知る隠れ家を気取っているわけではなく、お店の中は近隣のリーマン客でほぼ満員の賑わいだったので、びっくりしたよ。すでに巷のランチタイムは終わっているの時間なのに!
小さな規模の割に店員も多く、それも若手のお姉さん達なのよ。さらに営業時間は昼の3時間のみだっていうし、うどん番外地の関内に出店すた物珍しさの他にも、ちょっと変わったお店だなと感じます。
一番人気という海老餅を冷やしでいただきました。
メニューはうどん主役のシンプルというよりは、具材込でガッツリ食わせるタイプかな。単価も特に安さを感じません。
食券を渡す際にお姉さんが何やら言っているのを聞き取れず、適当にハイハイ答えてしまったところ、これは麺の量を問われていたらしいの! デフォを300gとして200~500gまでを好きに選べたんだって! 痛恨のミス!
まぁ、このメニューは4個の小エビ天の他、4等分された切り餅の天ぷらが付いているので、炭水化物的にはすでに過剰摂取なんだぞ! 正気に戻れよ! デブ!
うどんはカウンター奥の製麺機械で伸ばしてカットしてましたね。太くてしっかりとした歯ごたえです。ここらでは他に「丸亀製麺」くらいしかないので、無二の価値がありますが、表面のチュルンとした艶やかさや弾力という面では、やや朴訥とした仕上がりかなとも感じます。
無添加というつゆは十分なコクとほのかな甘味。好み的には酸味や生姜などのキレが欲しくなりますね。その他、生卵無料と揚げ玉入れ放題。
サイドの炊き込みご飯も旨そうでしたし、もしかしたら温かいものの方が良いのかもしれないし、もう一回試してみたくはあります。
店長お手製のビスコッティも気になったわ。
コメント一覧
ここの場合は出汁の旨さもウリなので、是非あったかいのも食べてみてね♪
>アリーマさん
また行ってみます!
この店は二回行きまして、鶏ちく天(温)とごぼ天(冷)を食べました。お察しの通り、温かいほうが美味しかったです。出汁の美味しさは冷たいと全然わかりませんでした。あと冷にすると、さすがに麺のコシがありすぎでしたね。
>ウニ鈴木さん
なるほど。
温かいうどんが美味しくなる季節なので、是非試してみますね。