スタジアムの脇で毎年行われているイベント。
開催は開港記念日周辺で約一週間にわたり、
かなり多くの出店があって、それなりに賑わってもいるんだが・・・
植木市は別として、やるきの無いダルダルなテキ屋と、
素性のハッキリしないD級商品を扱う催事ジプシーみたいな業者に占拠されていて、
毎年代わり映えのしない低クオリティラインアップだからゲンナリなのよ。
ただ、今年は150周年記念ということで、
各区の紹介のPRの他、市内から集まった飲食や物販のブースがあったの。
数は少ないんだけど、これこなかなか良い感じの出店。光明が見える!
ちょこっとだけ試してみたよ。
戸塚「横浜アイス工房」のミルクジェラート。
ああ、ここ行ってみたかったんだよね!
ミルクミルクしたコクとパンチのあるお味。
保土ヶ谷「桑名屋」のからし大根ぶっかけ。
ちゃんと、その場で茹で立てを出してくれるのが立派だ。
卵業者「八千代ポートリー」の食菜卵を使った卵かけご飯。
イベント食で卵かけご飯!新鮮すぎる!
カウンターにあるいろんな調味料を好みでかけられるの。
卵の味もおいしくて、良いじゃ~ん!
大口「能登屋」は開港記念のお得なさつま揚げセットがあった。
晩御飯のおかずにしたけど、やはり旨いな。それなりに取られるけど旨いな!
そもそもさ、こういう感じで、
地場の店が集まってこその開港バザーだろって思うよ。
そういうコンセプトなら出たい業者だっていっぱいいるだろ。
ロクでもない中国衣料やガラクタ、ドライフルーツ、
現地から来てないインチキ物産品屋とか、
いい加減、出展者の見直しを始める時期じゃねーの?
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