天下一品という食べ物を出すお店。
関西のチェーン店というイメージだけど、
近年は東京を中心に、こちらでも随分見かけるようになったね。
関内店は、疲れたリーマンたちを絡めとる良い場所にある。
今のところ市内では上永谷と関内だけなので、ファンにとっては貴重な支店。
いつもそこそこの賑わいが見えてるよ。
天下一品て、独特なラーメンなんだけど、
年に一度くらい、無性に食べたくなるときがあるよね?
今回は噂を聞いた天一初体験の妹もくっついてきたよ。
ウキウキで箸を入れる彼女の表情が一口目で固まる。
こちらへの無言の視線・・・
ただ、一杯のラーメンを持て余し、
半ばの時点でタレやらに手を伸ばすその姿を横目で見た!
天一のスープは、よく言えばポタージュのような、
悪く言えばゆでたまごの黄身を煮溶かしたような、
キレがなく重い独特の濃度と舌触りをもったもの。
そして、スープへのこだわりと乖離しているチープな麺。
しかも、だいたい茹で過ぎている。
「兄さん、味玉ってゆで卵じゃん・・・」
きっと初手の印象であわない人も多いだろう。
事実、私も初めて食べた時、おいしいとは思わなかった。
しかし、何度か食べているうちに、
病みつきになるような魔力を持っているのも事実だったりする。
なんだか、不思議な食べ物なのだ。
チェーン店だけど、お店によって定食等のメニューが微妙に違っている。
からあげ?餃子?
いやいや、私のお気に入りは豚キムチ定食!
豚キムチは天一スープでドロ重くなった口内を、
引き締めつつ、リフレッシュしてくれるのだ!
そして、白米である!
いくらチャーハンが好きなデブでも、
天一との組み合わせは愚策の一言!
白米でこそ受けきれるのである!
天一と豚キム、豚キムと白飯、天一と白飯。
このトライアングルはまさに完全調和といえよう!
一年ぐらいたったら、
また妹を連れてくことにしようと思う。
もしかしたら天一病を発症してるかもしれないしね!
コメント一覧
三角食べね。
この量ほんまさんはデフォかもしれないけど、わたしはめちゃくちゃ空腹なときはけるかも。
>ぺりおさん
天一は重いですからね。
私も気力体力充実した時にしか挑めません。
あなた、妹がおったんや。
>taco坊主さん
はぁ。