横浜情報文化センターに入るカフェ。
階下に入る「アルテ・リーベ」は、たしか「とんかつ和幸」創業者のお店だったよね。今は息子が継いでやっているらしいんだけど、こちらも同じ経営です。
旧横浜商工奨励館というカッコよき歴史建造物をいまいち活用できてない横浜市であります。京都あたりだったら、オサレなクラフト店やカフェが入ったりして、バッチリ観光活用されてるのにな!
こちらのお店は、スッカスカな2階の角っちょを仕切って設置されています。「あれ、休館日かな?」と思っちゃうような「新聞博物館」とは裏腹に、週末などはそこそこ賑わっているような印象がありますね。
まぁ環境は良いからな。なんといっても重厚でレトロな建物の魅力があるし、欧風の内装とあわさって、それっぽさは十分に醸しているのよ。
でも、接客対応の雑さや、今一歩クオリティが足んない提供物なんかは、相変わらずで、恰幅さんの横浜観光おすすめスポットには入ってこないんだな。惜しいと思えるほど、前向きに対せない感じでさ。
桜のプリンと、ラシュカというマーマレードを添えたフレーバーティ。
お菓子はやっぱりウィーン風なのかなと思いきや、”本格フランス菓子” をうたっています。桜、杏仁、ロシアの紅茶と、早速、国籍が分からんことになっていますけどね。
いちごパフェとチョコパフェです。
もともと都心のような生意気価格でもないんだけど、見た目がちょっと整ってるかなってくらいで、内容については決め手に欠ける印象なのです。
この点は地元の外食シーンでは不思議なほど話題に上らない高級店「アルテ・リーベ」ゆずりで、オーストリアなのか、フレンチなのかよく分からん見栄え料理を、素敵な内装と生演奏のテーブルサービスで盲ますようなとこがあるんだよな。
どれも出てくるまでめっちゃくそ時間かかったしな。やっぱ、しっくり合わないお店です。
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