マルエツのサニーロードに入るラーメン屋さん。
普段なら何の用もない六ツ川山岳地帯。
果樹を求めに平戸へ向かうべく、きっつい真夏の日差しの中を、うつろな目で登坂していく労役です。
そして、ちょうどいいとこにあるのよ。涼しいラーメン屋さんがさ!
しょうがないよね。危機管理の見地からも入るしか選択肢が無いよね。
このお店は通し営業なのが、また助かるとこ。この日はだいぶ時間外れでありましたが、こんな場所なのにお客さんはちゃんと入っていて、おいしいラーメン店はもはや場所を選ばんなと感じます。
一方で、団地商店街本来のスロー営業中である向かいの魚屋の婆さんが、なんか気の毒にもなりますよね。
今回、メニュー見てみたらさ、前の魚屋から刺盛を取り寄せて食えますよ的なもんがあるじゃん!
ちょっといいもん見たなと思いました。ラーメン+白飯+刺身もアリでしょう。お一人様用のミニ盛りがあると、なお頼みやすいね。
暑っいから、やっぱし、冷たいもんが食べたくて、期間限定の冷やしデスペラードをいただきました。
「浜虎」の”夏の終わりのキーマカレー”をリメイクしたメニューだって書いてありましたよ。
塩分強めの塩スープに、キンキンに冷えたシコシコ、ツルリな平打ち麺。スープにはユルいトロミが付いてるので麺によく絡みますね。
お姉さんが@「冷やしキーマカレーでーす」なんつって出してきましたが、素朴な感じのキーマに、トマトやレタス、トルティーヤチップスが添えられて、食べていくとマサラ顔からメ匕コ顔ヘ変貌していくような感じなのです。
ただ、冷やしカレーの意義というか、冷やして喰うのが旨い必然性はあんまり感じないし、むしろハンパにカレーをうたうよか、冷やしタコスにしちゃった方が良かったのかなとも思います。
こちらのおいしい麺でシンプルな冷やしラーメンや冷やし中華を食べてみたい気もしますね。
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