駅近にある地産地消居酒屋。
杉田の「海彦」の系列店みたいだね。
店は地下にありややマニアックな立地。
液に近いといっても、実に微妙な距離があり、
ランチ真っ盛りの時間でも、満員で人が溢れる感じではなさそうです。
地物の食材に拘っており、
主に三浦半島の漁師や農園から仕入れているんだって。
卓上の調味料も横浜醤油だったりで、
なるほどなというコンセプト。
お昼のメインは3種類のおかずが選べる定食。
選べるといっても、選択肢は4つだけなので、
何を足切るかの問題なんだけどな。
選んだのは里芋と厚揚げの揚げ出しと豚白菜煮込みにお刺身。
お料理は見た目通りやや家庭っぽさが残るもの。
調理技術というより、素材やらでアピールするお店なのかもね。
どうせなら刺盛りを1.5倍にした二種セットにした方が良いような気もするよ。
こちらはまぐろ山かけ丼と地場野菜天丼の2色丼セット。
初めはダブル丼という仕様にビビったのだけど、
丼はかなり小ぶりなお茶碗サイズなので、普通に完食できそうです。
天丼は野菜の甘さとかカリポクな食感が魅力。
ご飯がイマイチなので、山かけのトロロが嬉しいわ。
これにお味噌汁も付きます。
オプションのグラスサラダはパフェみたいだよね!
これが一番気に入ったわ。
お塩やマヨで食べるんだけど、
ご家庭では馴染みのないような三浦野菜がとりどりで、
非常に楽しい取り合わせです。
食感も瑞々しく、野菜の甘さを味わえますよ。
こちらに来たらぜひ頼みたい逸品です。
夜のメニューは海鮮モノとせいろ蒸しがメイン。
これといって面白そうなものはなかったけど、
安いし、野菜ものは期待できそうですね。
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