地下食品街に入る金沢のお菓子屋さん。
この季節、我が家がちょっとした手土産に求めることが多いのが、こちらの商品。
“宝達葛 季 すずやか” です。
夏の和菓子といえば、水ようかんがベタとなりますが、たとえ「とらや」様のものであっても、のっぺりとした羊羹色を拝んで「わぁぁ」とは思わんよね。
その点、こちらは葛饅頭を透明なゼリーに沈め、清水で冷やした感じの演出よ!
それでいて価格は高くなく、ずっしりな重み、見た目のインパクトがあるから、知らん人には「何ぞ高いお菓子を買ってきてくれたのかしら」と思われるようなハッタリ土産として、大活躍するのです。
硬めのゼリーと葛の食感の違い、散らされた大納言の大な食べごたえ。お味についても、もちろん悪くなく、再びになりますが、皆さんにもオススメしとこうと思います。
いや、書きそびれて、もう夏は終わってしまったので、来年、覚えておいて。
ところでさ、サイトにデカデカと女将の顔が出てくる旅館やお店はたいていヤベェよな。
コメント一覧
すずやかだぁー!
おばあちゃん家で楽しみにしていたいただき物が、所さんの番組に出ていた若女将のお店とは。
和菓子専門学校の生徒が辻口サンに教えを乞う企画(金の卵)のその後をやっていました。
職人さん達背負ってるんだなぁととても逞しかったです。
これからは私も贈答品に使います。お手頃価格って恰幅さんで初めて知ったし(笑)
>mameさん
まずは「贈答前に試食しなきゃね」って言い訳しつつ、自分用に買っちゃうパターンが良いよ。