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ヨコハマインターナショナルスクールの「フードフェア 2011」

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港の見える丘公園のお向かいにあるインターナショナルスクール。

この春は震災の影響で、イベント開催の中止が相次ぎましたが、
こちらはチャリティに絡めて開催をしてくれました。

さすがに出店はやや減っている気もしましたが、相変わらずの活気ある雰囲気。
お父さんお母さんが気合を入れて催しを盛り上げています!

毎年、言ってしまうけど、
異国のちびっこたちが天使のように可愛いぃの!

ゲームの運営やお掃除を頑張っている姿を
ホワホワしながら眺める楽しみもありますな。

イベントもだいぶメジャーになっているようで、
昼前には校内を歩くことも難しくなるくらいの混雑になりました。

今年の新顔というマレーシア屋台で、面白いものを出してたよ!
おそらく、ロティ・ジャラというものなんじゃないかな?

網状に焼いたクレープをくるくる巻いたものに
ココナツっぽいチキンカレーがかかってるんだわ。

穴が開いてるとこにカレーが良くなじむし、
優しい口当たりの面白い食感が楽しめます!

カレーも濃厚でおいしかったわ。

同じく、マレーシアの繊細な造形の油菓子。

ネットにも情報が少ないんだけど、
どうやらお正月なんかに食べるお菓子っぽいの。
型ごと油で揚げて、火が通ったらお菓子がこの形で剥がれてくるんだとか。
実際びはどんな型を使って作ってるのか興味あるなぁ。

すごい色づけのキューブはやや固めのプリンみたいなもん。
色によって、風味が違うのかな?パインみたいなもんが混じってたりしたわ。
お味はカスタードのようなコクのある甘さでこれもおいしかったよ。

ギリシャのフェタチーズは軽く焼いてあります。
羊や山羊の乳で作ったカッテージチーズみたいな感じ。

塩水の中で熟成させるため、塩っ気のある酸っぱいお味で、
チビチビ食べながらお酒が進みそうよ。

やはり買っちゃいました、ラムチョップも。
スパイスやらでマリネしてあって、炭焼きの香ばしい風味。
手前のヨーグルトソースでさっぱりいただけます。

やはり新顔のモザンビーク屋台ではチキンの入ったコロッケ。
マッシュポテトがモッチリしていて、若干クリームコロッケぽい仕上がり。

ブラジルのコシーニャに似てるのは、
同じポルトガル文化圏だからなのかな?

去年売り切れてしまったオランダのアップルパイを雪辱す!

これは見た通りに旨いですね!

どっしりとしたボリューム!
シナモンがよく効いてて、しっかりとした甘みがあります。
ざっくりとした生地もいい感じで、ウマし!

同じく、オランダの父さんたちがてんてこ舞いで焼いていたホットドック。

しっかりとした焼き目がついた牛ぽいソーセージ。
やっぱ、ジュウジュウ焼きあげるグリル商品は大人気ですね。

オーストラリアの子羊まん。

“まん”て!日本にもサンドイッチくらいはあるんだぜ!
って、ツッコミながらも買ってしまいました。
ええ、いいんですよ、名前なんかどうでも。

ロースト羊をパンに挟んだシンプルな一品。
ただ、パンはばかでかいオージーサイズですぜ」。

自家製らしいBBQソースの他、
緑色のミントジャムが風味のアクセントになってます。

ミントジャムはミント風味の甘いゼリーみたいなもん。
こっちでは売ってないし、面白いよね。

同じく、オージーなケバブ2種。

鶏に牛・・・ではなくて、
白いのがワニ、黒いのがカンガルーなんだってさ!

どちらもスパイスを効かせてマリネしてあるので、
肉自体の風味はそうそう目立ちません。

ただ、注意深く味わってみると、そこはかとない野生の風味がして、
ワイルドなもん食ったなぁ!って思える一品。

フランスブースではハムのキッシュ。

ママンの味ですな~

今回のフィッシュアンドチップスは学生食堂ではなく、
イギリスパブのとこで売ってましたよ。

大鍋でワッシワシ揚げていたわ。

色もやや白っぽいですが、いつもより軽い揚げあがりで、
あっさりといただける感じ。

モルトビネガーとタルタルをかけていただきま~す!

ドイツのカリーブルスト。

やはり、今年もドイツお母さんの民族衣装が色っぽいです。

体育館ではフリーマーケットと業者物販を開催。
雑貨屋さんオリジナルのハンドメイド菓子。

一番楽しみにしているイングリッシュティールーム。
一回転目のお菓子はこんなラインナップ。

売り切れるとまた他の種類が補充される仕組みなので、
一日のうちに何度も寄りたくなってしまうわ!!

今年はね、すばらしいカップケーキ職人のママが加入したみたい。
シュガーアートの乗った上品な仕上がり。

アメリカ祭ではまず見かけることのないシロモノだわ!

隣のは角切りケーキをチョコとココナッツでコーティングした物。
いかにもイギリス菓子っぽい素朴な風味よ。

なんと、生徒たちによる弦楽生演奏のステージ付きで、
いつにもましてリッチなお茶タイムになりました!

今年も楽しむことができたなぁ!

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