2号館1階に入るレストラン。
週末の赤レンガ倉庫は、すでに殺人的な混雑が復活しておりました。
軽く覗いていこうかなと思っていた、いちご祭りなんか、有料入場するだけでも、とぐろのような大行列となっており、地元民の知らない横浜観光のリアルを思い知ったわけです。みんな正気かよ!?
お食事するにしても、フードコートにゃデブの小指ほどの隙間もありませんから、どうせ待つのならばと、ゆったりテーブルを確保できるお店の行列に加わったのです。
”世界一の朝食” というキャッチで有名な、シドニー発のお店。
七里ヶ浜の一号店の次に、この横浜赤レンガ倉庫店という珍しい出店過程を経て、現在は国内に8店舗を営業しているのだけど、10年以上が経って、まだまだ行列してるんだから立派よね。
定番の中では一番ボリュームありそうなフルオージーブレックファスト。
たしかに日曜のブランチで出てきたらステキなのですが、すぐれて時めき給ふものかと問われれば、そこまでではなく、私はホテルのビュッフェ朝食の方が嬉しいかな。
じっくりふんわり仕上げられたスクランブルエッグ。ざっくりトーストされた雑穀パンと肉肉なフェンネルソーセージがそれっぽいです。
こちらはより意識をこじらせた、婦女子用のフレッシュオージーブレックファスト。
もちろん炭水化物の摂取なぞ許されませんからね!
やたらサーモンを食わせたがる輩よ、そんならば知床のヒグマもモデル体型になっていなきゃおかしいだろがっ!
油断してたらケールなり出てくるところですが、そこはほうれん草で妥協してます。アボカドや上質なオイルなんかもクソくらえだと思うんだわ。LAに帰れ!
バナナとハニーバターを添えた、リコッタパンケーキ。
その後、国内にも類似の商品が珍しくなくなりましたが、ふんわりクシュッと軽~く焼き上げたこちらはやはり一味違うもので、話題になって然るべき一皿かなと感じますね。
もちろんメイプルシロップをドブドブにかけていただきますよ!
コメント一覧