野毛の立ちのみアメリカンバー。
「バジル」の3号店ね。
この日は日曜日のまだ早い時間。
3,40代のアーバン男子を中心としたお客たちが厨房と歓談中。
やはり、ある程度の常連コミニティはあるんだろうな。
奥にほんのちょこっとテーブル席もあるけど、
カウンターも含め基本的には立ち飲みスタイル。
みんな、よく立ってられるなぁって、
腰痛持ち、体力なし、すぐ座りたいデブは感心するよ!
メニューには小奇麗なおつまみ類もあり、串焼きやフライなども。
どうやらコテコテのアメリカ食専科ではないみたい。
カウンター上の黒板にいろいろ書いてあるという、
お店のシチュエーションだけでもだいぶ心踊る。
内容はそうそう書き直してないとは思うけど!
ドリンク類も安いし、気軽に利用できそうなお店だね。
まずはフィッシュアンドチップス。
揚げたてでボリュームは十分。
魚はナゲット大の小粒で、カリパリな衣。
やや臭みが残るチープ感じを、
タルタルの力でねじ伏せる感じ。
エビとアボカドのタコス。
具とサルサソースがほぼ同じくらいの量で、
バランスがいいのやら悪いのやら。
小さめなので飢えた胃へあっという間に吸い込まれてしまいます。
そもそも、下戸の私がなんでこんな場所までやってきて、
薄すぎるハイボールなどをすすっているかというと、
それっぽいバーガーが食べたかったからなのよ!
そんなわけで、小ぶりな4種のチーズバーガーを。
出てくるまで、かなり時間がかかったんだけど、
トマトや輪切りのオニオン、レタスなど、けっこう綺麗に作ってあるんだわ
ただ、チーズが4種かどうかいう前に
なんとなく昭和なパテが弱すぎて、ザ・アメリカを齧った感は薄い。
結局、我が果て無きバーガー欲は満たされなかったのだ・・・
本家と同じで気さくな環境と、
コストパフォーマンスの高さはあるけど、
やっぱ出てくるものはそこそこなのかな。
コメント一覧
「バジかつバーガー(ミルフィーユ系)」「アボガドバーガー(アボガドソース)」の食し方を
探求しました.なかなかに、いける味とは思いますが、酒呑みには向きません.
パンパテのバランスが微妙なので、ちびちび呑みながらはとても無理ですね.
あふれるソースで手と唇を汚しながら、酒を呑むタイミングが無く大口を開けて
一気喰い!になってしまいます.結果、ナプキンで唇をぬぐい、洗面所で手洗い後に、ゆっくり呑むという事になります.
私の数度の試作喰いの結論:上のパンを横に置き箸で「パテと野菜を肴」にして
酒を呑み、適度なバランス(3分1残位)にパテが減ったところでバーガーとして
食すことです.そうすれば、手も唇も汚れず落着いてゆっくりと美味しく呑めますぞ!
>さのやなぎさん
バーガーを酒のつまみにするなんて言語道断!
全身全霊をもってバーガーにかじりついてください!
つまみはポテト、ドリンクはコーラかルートビアしか認めません!
はっはっは!ほんま師匠さま.
いわゆる洒落ですよ(笑)酒呑みはあらゆるものをアテにしてしまうのですよ.
>さのやなぎさん
おにぎり+ぬかづけ+冷酒はイケるのですけどね。
バーガーはチビチビ食べづらいですよね。
やっぱし、一気食いしか無いでしょう!