称名寺近隣を発祥とするアート祭。
海の公園で行われたメインイベントを覗いてきました!
この季節の猛烈イベントラッシュに埋もれてしまうためか、
これまで私の手元にもろくに情報が入ってこなかったので、
おそらく地域のしょっぱい催しなんだろうなぁと思っていたのよ。
いやいや、予想以上の大規模で、たいへんに盛り上がっています!
公園のさわやかな自然環境を活かした会場は、
手作りアートによって賑やかに飾られており、すごく楽しい雰囲気。
音楽ステージやパフォーマンス、
クラフト販売やワークショップなど、内容も多彩で盛り沢山。
家族連れで一日中いても飽きないイベントになっていますよ。
なぜかヒッピーぽさが濃厚に漂っているのですが、
立派に馴染んでおり、かの輩と野外イベントとの親和性はハンパねぇな。
お目当ての飲食屋台だって、充実してます!
エスニックのお店が多いかなって印象ですが、
近隣のお店を中心に、幅広いラインナップで面白いわ。
ちなみにゴミは購入店に返すエコなシステムで会場も汚れせん。
まずは「酔風満月堂」の焼きたぬきそば!
なんと日本蕎麦を焼いてあるんですね!
桜えびなんかが入った揚げ玉が、食感と風味のアクセント。
そばはもっすりとした食感で、うん、面白さ勝負なメニューだな!
同じくジャーク焼き鳥。
エストラゴーーンて感じの風味です。
こちらはレゲエ居酒屋さんの屋台なんだね。
「八ヶ岳スモーク」の全部盛り。
八ヶ岳の間伐材を使って作っているというふれこみ。
検索してみたら、各地でイベント出店してまわっているみたい。
そういえば私も信州の桜まつりとかで何度か見たことのあるな。
なんとなく手作りのイメージは薄いし、
いまいち屋台の母体もつかめないんだけど、
マジモンならちょっと安すぎるような気もするよ。
ただ、まぁ旨いっちゃ旨いし、食べごたえは十分。
特に骨付きのチキンがいい感じだったな。
「国際友人の会」ではシンガポール料理。
大根餅や揚餃子、焼きまんじゅう、カレーパフの点心盛り。
基本は中華なんだけど、チリやスパイスが南国を思わせるな。
「asian goyang lidah」はインドネシア。
ソトアヤムはあっさりとした鶏のスープ。
春雨を入れてヌードルにして販売していたよ。
サクサク揚げた薬味の香ばしさ、
また、辛味を溶かすと違った味わいになって面白い。
「honobono号」は茅ヶ崎のカフェらしい。
湯河原あたりで採った自家製はちみつの各種ドリンク。
はちみつ青みかんのソーダ割りをいただいたよ。
まだまだ盛りだくさん。
飲食屋台は大きく2つのエリアに分かれていたのだけど、
両方どころか、片方の気になるものを制覇することが出来ないまま、
パツパツの満腹になってしまった次第です。
うん、面白かった。
来年も楽しみに出かけようと思う!
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