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六角橋の「お茶の子 まめ」で白玉ぜんざい

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バス通りにあるお菓子屋さん。

小さなお店です。

中に入ると昔ながらの畳の小上がりがあって、独特な癒やしオーラを纏うお姐さんが、割烹着姿でちょこんと座って対応してくれますよ。

什器なんかも年輪を刻んだような味のあるものを並べてあり、わりと古いお店なのかなと思わせつつ、実はそんなことはないんだよね。前はエグい目のたこ焼き店だった場所を、お姐さんが趣味の美学でもって、古都テイストに作り上げた結果なのであります。

その日に販売する分を朝に焼き上げるどら焼きが看板商品ですが、前から気になっていたのは小さな黒板に書かれた喫茶のメニューよ。この狭い店内のどこで飲食ができるろいうのか。いやこれはカップかなんかに入れてテイクアウトできますよってことなのか・・・

今回、改めて店内を見回してみると、片隅に小さな小さな椅子とテーブルがあったのです! これかっ!

いや、デブだと完全にハミ出るけど! 椅子をキシキシいわすけど! 明らかに、私向けのサービスではないのだろうけど、構わず強行しちゃったよ!

白玉ぜんざいは、温冷選択可能で、これは冷たいもの。

見た目で分かると思いますが、これは素晴らしいものですよ。

実際、最近食べた甘味の中で最も旨かったもんね!

ほっこり炊けた小豆がじんわり良いお味だし、このなめらか、モッチリ、ふんわりな白玉が上等!! 

梅のシロップ煮もサービスで頂いたのだけど、これも実にいい塩梅で、上品な甘さ、さっぱりすっきりでした。

冷茶もまったりとおいしく淹れてくれましたし、椅子が低くて、デブの弱った膝がムズムズする以外は、何一つ欠点が見えません。

皆さん、まめのイートインは最高ですよ!

看板のどら焼きは、午後になると売り切れの札が下がることもありますが、この日はまだ残っていたので、もちろん買ってきましたよ。

ぷっくり焼けて、やはり見るからにおいしそうなの。

皮は香ばしくふっくら、餡は甘み控えめで、ほっこりとした味わいです。

どら焼きは、一般的なものよか、餡を抑えたバランスで、個人的にはもうちょい甘い方がいいかなって思います。むしろ、ぜんざいでそのままを食った方がしっくり馴染みましたね。

コメント一覧

  1. ぴーさん より:

    テイクアウトしか、使ったことないです。
    なかで食べられるんですね。
    知りませんでした。

    • 管理人 より:

      >ぴーさんさん
      別途お茶のメニューもあるので、どら焼きや打菓子と組み合わせるのも可能なんじゃないかな。

  2. ぴーさん より:

    情報ありがとうございました。

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