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【閉店】横浜中華街の「飲茶發發」で水餃子

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「大珍樓本店」の一階にオープンしたフードコーナー。

初代の妻が作ったという幻のまかない、
門外不出の水餃子を専門にしたお店なんだそうな。

道路に面したこのスペースは、
長らく中途半端な状態で遊んでいたんだけど、
ちょい前からタルトの試験販売やらを初めていたし、なんか動きがありそうだなぁと思っていたんだわ。

そうですか、そう来ましたか。

日本人の人気が高い餃子専門店はアリだと思うんだけど、
ここで水餃子になってしまうのが、中華街らしいなと思うとこ!

そして、サッポロビールの担当者を絞め殺したくなるようなこの暖簾!

一応看板も出ているのですが、いったい何のお店ができたのか?
そもそもここはお店なのか?っていう基本情報すら覆い隠してしまう設計がヤバイっす。

暖簾から首を出しながら必死に呼び込みをするお姉さんに、
通りがかった私もかろうじて引っかかった次第。

店内はやっつけ造作で、体裁はほとんど変わっていません。
2、3の椅子はあるのですが、外や壁際のカウンターでが立食うのが基本型。

餃子は注文後に茹でてくれるので、
しばらく手持ち無沙汰で待たなければならないし、
出来次第、お姉さんが外に配膳に往くのもセルフの意味なし!

メニューはノーマルと香味の水餃子二種類に、
その日の気まぐれでならぶ甘いパイ、ドリンク。

餃子は一個から量を指定できて、二種類の合盛りも可能。
タレは自分で酢醤油をかけるか、にんにく風味の特製ダレを選べます。

餃子は普通においしいですよ。つか旨いっす!

チュルンとして、肉ジューシィで上々のお味。
香味の方はさらに干海老の風味がついてるみたいです。

エッグタルトは底にあんこが入った特製。
餡をお陰で甘みの物足りなさは解消されるのですが、
プリンの存在を打ち消してしまうので、イマイチかな。

お客を呼ばない店の作りやハンパな飲食環境など、
不安要素もてんこ盛りで、新たなブームを生み出す気配は全く無いのですが、
この水餃子自体が消えてしまうのはちょっと勿体無いので、
なんとか調整していってほしいなと思います。

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