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横浜中華街の「崎陽軒 横浜中華街シウマイBAR店」で焼焼売

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大通りの入口にできた「崎陽軒」の軽食スタンド。

かつては「エル」という喫茶店があった建物です。

生搾りジュースが売りの一つだったのですが、ときに使用する果物が傷んでカビているのが外から丸見えだったりする、実にユルい昭和の風景がありましたね。窓は大きければいいってもんじゃないし、素材をうかつにディスプレイしちゃいかんという教訓でありました。

立地は港側からのエントランスとなる一等地ですから、喫茶廃業後は天下の崎陽軒様が入り、お土産屋さんとして利用していたのです。この度、綺麗に改装を終えて、やっと体制が整いました。

看板に「シウマイBAR」とあり、物販の他に簡単な軽食コーナーも併設されております。東京駅なんかに先行出店していた、ちょい飲みも可能なあの業態ですね。

メニューは蒸売りする各種点心やお弁当に入ってる筍煮などの他、おかゆや白飯と合わせた微妙なランチも出すんだとか。 地元の人はそうそう利用する機会もないでしょうが、親戚にちょっと良さげな焼売を送る際にちょろっと味見できるような使い方かな?

また、自動たこ焼き器で作る焼焼売なる商品を新たな名物として売り出しておりました。

う、うわーーー、まずそーーー!

明らかに焼きが足りなくて、ただ、表面の皮をカペッとひからびさせただけで終わっていますね・・・ わざわざ手をかけて、品質落としてどうするんじゃい!

この焼焼売は、別途パッケージされたお土産品にもなっていたのですが、さすがに強気すぎるだろ。クオリティ管理は大丈夫なんだろうかといらぬ心配をしてしまいます。

更に余計なことを言うならば、そもそも 崎陽軒のシウマイって、蒸して食うもんなのかな? 熱が入ると、こしょうとか塩分とかが目立って、いまいちじゃね? だから柚子胡椒で更に塩分重ねるのもどうなのかと思っちゃいます。

もちろん、シウマイ弁当はネバーエバーな存在で、うちでは昨日もおいしくいただたとこなんですよ。でも「崎陽軒」に関しては、新業態とか、新商品とか、アレンジ品も含め、必ずしも上手くないなぁと感じてしまうことがありますね。

こんなものよりも駅弁と売る揚焼売おにぎりを作ればいいじゃないと思うんだけどな! 担当者には全く届かないな!

コメント一覧

  1. とらがり より:

    崎陽軒は揚げ焼売にするとおいしいと思いますよ♪
    揚げたてカリカリなのをホフホフするのが良いですね☆

    • 管理人 より:

      >とらがりさん
      分かる。揚げ焼売をおにぎりの具にして欲しいの。
      この焼焼売もホントはもっと焦げ目カリカリになるはずなんだろうけどね。上手くいってないね。

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