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【閉店】横浜中華街「揚州麺房」のタンタンメン、餃子

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広東道にある麺処。

揚州飯店グループの数少ない生き残り店です。

日頃、どういう層が利用していのかよく分からんのよね。

観光客はほぼ歩かない裏路にある隠れ家。

麺類主体のカウンター店で、小皿価格のサイドメニューも各種頼めるから、レストランに入るのは敷居が高いなと感じる若い観光客らには便利だと思うんだけどね。さっぱり評判が流れてこないんだよな。

お昼を食べそこねた、この日。たまたま通りがかって、まだ営業してたんだ的に入ってしまった経緯です。ドアの貼り紙によると、料理長不在で一部料理は作れませんとのこと。

お店の推しは、もはや揚州でもなんでも無ぇタンタンメン。

驚くべきことに麺の硬さを聞かれましたが、それほど厳密な調理ではなさそうだし、あんまり影響しませんな。

案の定、ほどほどに胡麻マイルドでほどほどにピリ辛な、なんも珍しくはない一杯が出てきました。

麺類専科で店を立ち上げるほどには、麺が旨くないという不思議なお店なのは相変わらずか。

なお、中華街全般の傾向として、シンプル系の汁そばは全く期待できないので、なんらかの具物麺を注文するのが良さそうです。

鹿児島産黒豚使用の焼き餃子も推しメニュー。

これは麺ほど悪くはないのです。

プックリ、サックリ焼かれており、詰まった具には、ほんのり甘い下味と肉汁を含んでおります。

こと、モッチリ食感の皮がそれっぽいのが特徴なんだけどね。隣の客が釣られて頼んだ分を追加でぶっ込まれたせいか、やや焼きが不足していた点が残念ですな。

お味もお店も、もう一歩二歩足んないようなユルさが漂っており、どっちかっつーと内向きの気張らない需要なのかもしれないね。

コメント一覧

  1. ノリノリ より:

    ここ美味しかったですよ。近くの現場多かったので、かなり行きました。パーコーや高菜、ザーサイそばなどよく頂きました。頼んでもないのにオマケの杏仁豆腐よくオマケしてもらいました。

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