長安道にできた台湾料理のお店。
夜の部もチラッと覗いてきましたよ。

コロナの影響で、完全なゴーストタウンと化した中華街であります。
休業のまま廃業に至るお店が増えているという噂を聞いておりましたので、街がどうなってしまうのか、ただただ心配でありました。
もっとも、転機を迎えたのは、比較的歴史の浅い観光店が中心なのかな? 我々が親しんでいるような、地場に根付いたお店については、この逆境の中でもなんとか生き残ってくれたようです。地元民がたまに食事する場所としては、劇的な変化は無いと言えるかもしれません。今のところ・・・
この日は週末の夕方だったのですが、思いの外、通りに人が歩いている印象でした。もちろん、往時の賑わいとは程遠い密度なのですが、それなりの人出は戻ってきているのかもしれませんね。
こちらは注目の新店ということで、わりかし席が埋まっているようですよ。ただ、どちらかというと同郷の方か、知り合い系グループによる集客が目立ちますね。皆で大卓を囲んで、かしましくも楽しげにお食事されておりました。
ボチボチ営業が続く状況でもありますし、厨房の体制はあまり強くないようで、お料理の提供等は少々時間がかかっているようです。

お野菜系はA菜やいんげんなどもありましたが、どちらも今は提供無しということで、残った空芯菜になりました。
ややクタッとした仕上がりで、これは、まぁ普通かなって感じです。

三杯鶏はバジルのフレッシュな風味が印象的ですね。
ちゃんと骨付鶏を使い、こってりに仕上げておりますよ。手羽とかの先っぽの方なので、加食分は多くなく、手がベッタベタになりますな。あと、羽はキレイに抜いておいてほしいぜ。
いまのところ、メニューの選択肢が多くないため、繰り返し通う中で、それぞれ色の違うお料理を楽しめるような奥行きに欠けます。この先、定番の他に点心各種や折々の季節メニューなどが楽しめるようになるとうれしいですね。

ルーローハン。
余計なもの入れずに、まっとうなお料理を作る的なことが書いてありました。
これも、特に突き刺さるようなエッジはありませんが、ほっこりな仕上がりです。

ほろっとした牛角煮がたっぷり入る紅焼牛肉麺。
写真だと、もっと辛そうな油が浮いておりましたが、実際はそうでもなく、輪切りの唐辛子が時折ピリッとする程度。むしろ少なめなスープはだいぶ甘い仕上がりでしたね。これは好き好きかなぁ。
麺は味噌ラーメンに使うような太い縮れでちょっと面白い取り合わせです。

あっさりスープのワンタンは肉とエビの二種類あって、これは後者。
エビがプリッと入って、肉餡も味わい良く、個人的にはこの品が一番おいしかったですね。元が点心屋さんなので、この類は間違いなさそうです。
混み合わない立地なので、穴場的には使えるのでしょうけれど、今のところ、その筋をリピートさせる強度は見えないかな。次回は、もうちょっと落ち着いた後にしようかなと思ってます。
コメント一覧
シウマイときゅうりとタケノコとクワイは美味かったですよ
そんな台湾料理を肴に呑んでたら遠くの席から担担麺を所望する剣呑な声が響いてましたよ
「えー担担麺ないの?」の声にホールのおばちゃんもあたふたと台湾料理なのですみませんって縮こまっちゃって
「台湾で食べたよ?」と続いてて中々の駄々こねおっさんでした
台湾にだって担担麺あるさ
と頭でツッコミ入れながらでもねアナタが欲しがってるのは担仔麺じゃないかと
台湾美食に担仔麺があったかは忘れました
>うんぱるんぱさん
たしか担仔麺は無かったかな。
その代わり、ジャージャー麺や冷やし中華が追加されていたので、
今後は一般的なラインナップを拡充していく流れになるのかもしれないなぁ。