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横浜中華街の「カフェ ジャン」でエッグコーヒー

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開港道の入り口に出来たベトナムカフェ。

ハノイにあるエッグコーヒー発祥店の支店なんだって!

しかしまぁ、本国でも支店展開していない老舗が、
なぜこの横浜、なぜこの中華街へ2号店を出すに至ったか?

そのストーリーをどっかが突っ込んで取材してほしいな!

なお、本国からもちゃんとスタッフが来ているようでした。

ともあれ、面白いお店ができるのは大歓迎であります。

お店は以前、占い小屋だった場所。
外壁をエッグ色に塗りつつ、南国感も演出していますね。

客席はそんなに広くはないのかな。
厨房には大きな焙煎機がどーんと据えられ、本気感をのぞかせます。

メニューはほぼエッグコーヒーのバリエーションに絞られており、様子見中。

やはり、横浜の民は意識はそれほど高くないようで、
オープンしたてなのにお客さんはあんま入っていなかったな。

エッグコーヒーを初めていただきます!

元々はカプチーノを作りたかったんだけど、当時、牛乳が高かったから卵で代用して生まれたんだとか。

でも、カプチーノのバランスとはちょい違って、泡層がかなり厚いのよ。

うんでもって、この卵泡がスウィートなのですね!
一般的にベトナムのコーヒーというと、ビターな味わいにあま~いコンデンスミルクの取り合わせがステキなんだよね。

エッグコーヒーに関しても、やはりこの泡は卵とコンデンスミルクで作られているようで、いわばプリンのエスプーマになっていて面白いのよ。

はじめはメニューにお菓子がないのが寂しいなと思ったのですが、なるほど、この一杯にデザート要素も入っているということなのか。

卵とコーヒーという意外な組み合わせに関しても、全く違和感はなく、おいしくいただけます。ちなみに抹茶やシナモンなどを振ったものも同値段でOKですよ。

そして、今んとこ唯一のおつまみであるのが、バインミー!

具はローストポークとなますと香菜。
パンもカリッと焼かれています。

お味は甜麺醤的甘辛ダレが強めで、もうちょいなますがマシだと嬉しいかな。
でも、また一つバインミースポットが出来たのは嬉しいな。

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