B2Fのレストラン街に入った天ぷら屋さん。
博多の明太子屋「弘商」が経営してるんだとか。
なんか似たような感じの天ぷら明太子店が上陸し始めているよね。
改装後に入った比較的新しいお店なんだけど、
メディア露出が多かったらしく、今でも行列出来てたりするんだよ。
もっとも、列んでるのはヒマな爺や婆ばっかし。
昨今、金も時間もあるのは奴らぐらいなので、
デパートですら老人ホーム的な雰囲気になってるよな。
この日は別のレストラン街のオープンでお客がバラけ
さらに昼飯食べそびれ時間だったこともあって、普通に入れましたが、
それでもやはり満席に近い人気ぶりでした。
調理場を取り囲む形のカウンター席が中心。
店員は大陸の方が多いようで、
注文程度のコミニケーションもやっとこさだったな。
ベーシックな天ぷら定食を注文しました。
天ぷらは3度に分けて運んでくれる仕組みです。
揚げたてというは何よりのごちそうなのですが、
お茶、注文、飯、天ぷら✕3と最低6回は客対応をしなくてはならず、
その分、店員さんはとても忙しく動きまわっています。
ただ、チャイナ姉さん達は訓練もままならなかったようでバッタバタ。
こりゃ、メインタイムはどんな戦場が現出するのかとこわごわ見守っておりましたよ。
とりあえず、天ぷらよりもかなり前にやってくる白飯を前に、
さしもの食欲メタボリックも為す術がありません。
昆布でかさ増しされた明太と浅漬が食べ放題。
ただ、その入れ物はカウンターではなく、店内の一箇所にしか無く、
さっきからずっと空っぽなんで、明太ご飯にも出来ねぇ!
そして全てが揃う頃には飯もすっかり冷めているという!
さらに気が付きました。この上、天つゆが来てないことにも。
初手のクソ薄切りな肉天と謎の魚片に続き、ピーマンと南瓜。
手早く揚がるよう、ネタはどれも軽めです。
なすとイカ、エビっぽい形のブリブリする謎のネタ。
天ぷら自体は全く期待できませんので、
いくらか足して、素材グレードアップなどしないように。
しかし、揚げたて熱々のクリスプ感だけでも、
そこそこおかずになってしまう恐ろしさ。
明太に関しては、普通に食えるのですが、
がっついて取ってこない方がいいと思います。
なぜなら、ご飯のおかわりは別料金ですし、
天ぷらの枕としてのピュアな役割があるので、
白米を大事に食べなくてはなりません。
ちなみにランチ時は大盛り無料らしいので迷わずどうぞ。
コメント一覧
こう考えると、いもややてんやは、素晴らしいCP
>つちころりさん
「いもや」は素晴らしいですよね。
安さだけでなく、文化になってるからな。
博多のほんものは、ひらお
ttp://s.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400107/40000033/
>ぴーさんさん
いいなぁ!行ってみたいなぁ!
このスタイルの元になった、
土着のちゃんとしたお店があるのですね。
ttp://hash.city.fukuoka.lg.jp/ijyu/archives/15
なんかいろいろ取り放題
ひらお
>ぴーさんさん
また、安いこと!