地下食品街に入るお弁当屋さん。
新しい横浜の駅ビルは、地元のお店にこだわっているのが良いところだよね!
こちらも子安台にある仕出し屋さんの出店です。
小鯛ひしお焼きとアスパラガスのグリル重弁当。
メインの具材はご飯に乗っける形で、副菜は他と共通の内容になっています。
格子に区切られた小枠の中にちょこちょこっとおかずを詰めていく、この体裁がキモよ! なんだか高級な和食弁当をいただいているような気分にもなりますよね。
もっとも、個々のブースを味わっていくと、それほどのものではないのです。ただ、色とりどりが嬉しいし、お弁当を広げたときのトキメキでもって、ちょっと高めなお値段の価値は十分に回収できると思います。
サンマの秋吹き寄せ弁当。
店頭のディスプレイを見るとあれこれ美味しそうな商品が列んでおりますが、それぞれ、あまり数は置かないようにしているみたいで、夕方に寄ると、だいぶ売り切れてしまっているんだよね。夜になっても、周囲のお店のようなお値引きは期待できません。
駅の小売で稼いでいくというより、むしろ、本業のアンテナショップ的な用途かな。ちょっとした会議や研修、懇親会のお弁当として、シウマイに飽き飽きしてる向きには、こういうのが出てくると喜ぶと思いますよ。
ちょうどコロナで外食控えの潮流ですし、上手いこと需要を掴んでくれればいいなと思います。
釜揚げしらすと鮭はらす弁当。
お店自体ははそんなに古くなくて、おそらく、関内でパッとしなかった「慎」て和食店の後継事業だと思うのだけど、今回はなかなか良いんじゃないかなって気がします。
ちなみに焼き海苔かな?と思った黒いシートは、BADなお手拭きでした。Life is coolだそうです。
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