ルミネの一階に入るカフェ。
元々は名古屋のお店なんだってね。
主力のミルクレープについては、 本家たる「ドゥリエール」がポシャった今では、こちらのそれをイメージする人も多いんじゃないかな。
首都圏でも、百貨店やら今風の商業施設やらで、フツーに見かける気がする「ハーブス」です。
もちろん、私の視界にも入っていたわけですが、こちとら、ルミネ女子じゃね―し、デオコオッサンだし! 全く縁もゆかりも無くってさ。今回、はじめて入ったのですよ。
ルミネの奥の方にあるこちらのお店は、それほど広い空間ではありませんが、ゆったり上品なティールームの雰囲気です。
でもね、メニュー見てたまげたね。
あのケーキ、ラデュレより高ぇのかよ!! そしてポットサービスとはいえ、ドリンクだって、相応にしやがる!! 小綺麗なイタトマ的に甘く考えていたから、ビックリしたわ。
なのに、店内はフツーに若い女子たちで賑わってて! お前らの財布はすげーなって思ったよ。
キモはティールームのちょっと上質な雰囲気と、ケーキのばかデカさだと思います。
仕事帰りや、休日のショッピングの折、たまの贅沢として、たっぷりケーキを食べたいよぉって、女子のためのお店なのでしょうね。
デカイ分、お味は控えめなのですが、あんまり身体に悪い感じを残さず、このサイズをぺろり食わせてしまうバランス感覚があって、単に量を食わせるだけのお店では無いのも分かります。
でも、この価格が、ルミネの客層とマッチしてしまう点、やっぱ首都圏の経済は一味違うのかな。
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