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吉野町の「弥太郎最中本舗」で最中

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旧中村橋商店街にある和菓子屋さん。

この地で営業を続けている稀有なお店なのであります。

懐かしいな!この包み紙!
かつて、婆さんちでよく見たもんよ。

つーか、全く引っ越して無いんだけどさ!

さっきネットで検索したら弥太郎ってのは、
銀幕スター黒川弥太郎って人のことらしいんだ。

初めて知ったわ!!!
いや、むしろ、お前がそういう蘊蓄語れって思うよな。

さておき、感じの良い婆さんがお店番してました。

ケースにはおまんじゅうやお団子、生菓子など、ひと通りのお菓子が並んでます。

どれも庶民的な価格なので、
ちょっとしたお茶菓子に重宝するんじゃないかな?

超久しぶりにいただきますよ!

まずは店名にもなってる最中を避けて通るわけには行きませんよね。
つぶ、こし、ゆずの3種類。

そうそう、これこれ!
この最中のめちゃめちゃ甘いのよ!

蜜っぽいねっちりとした餡こが特徴で、とりあえず、4分の一くらいかじるだけで、その日のお茶は満足できるような、このまま永遠と日持ちするんじゃなかろうかというシロモノです。

他のお菓子は程よい仕上がりなんだけどね。

この最中の甘味食ってる感が、
変わらず愛される理由なのかもしれませんね。

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