東小への登り口にある和菓子屋さん。
寄らせてもらったのは、今回が初めてなんだ。
見た通り、年季の入ったお店で、
かといって、うちの方まで評判が轟くふうでもなく、
そろそろ灯火消えちゃうかなくらいに思っていたような次第です。
店頭をチラリ覗いたら、
意外に品の良さそうなルックスじゃない。
勇気を出して声をかけてみたら、
しばらく何の反応もなくって・・・
まぁ、人通りが繁った場所でもないからな、
あんま、お客さんも来ないんだろうね。
何度か大声張り上げて、やっと買うことが叶った。
対応してくれたのは壮年の方で、これまたちょっと意外。
せっかくだから、各種買ってみようと思ったのだけど、
棚に並んでいたのはお饅頭ばかり。
その後もちらちら覗いたんだけど、
数にしても種類にしても、毎日色々並ぶお店ではなさそうよ。
出来上がりの姿は綺麗です。
こしあん、柿餡、栗、白あん抹茶。
どれも食べやすく、残らない後口。
特に栗を潰した餡のが好きだな。
甘さ控えめな分、ホッコリ栗の秋らしい風味が楽しめます。
小さなお店でいろんな餡を炊くのは大変だろうと思ったのですが
粉なんかの素材と一緒に、袋詰のがドーンと置いてあったので、
その辺はどっかから買ってるのかもね。
打出の小槌型のミニ最中も定番みたいだよ。
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