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神保町の「亀澤堂」でどら焼き

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神保町の交差点のとこにある和菓子屋さん。

明治創業の老舗だったのか!知らんかったわ。

神保町はよく通っていた場所なんだけど、とにかく大衆食の宝庫じゃない!
駅を降りた瞬間から、ご飯を何にするかということしか頭に無くなるので、お土産方面は考えたこともなかったよ。

お店はすっかり奇麗になっており、特に老舗感は漂っておりませんが、お姉さんの対応は丁寧です。

商品もやたら種類を置かず、主力の数品に絞ってるみたいよ。
ちょっと歩くとお茶会御用達のお菓子屋さんもありますが、手土産用途の多い一般向けにはこっちの方が正解かもしれませんね。

どら焼きが名物だったのか!
もうちょっと早く利用すべきだったよなぁ。

餡はつぶとこしが選べます。
こしあんについては珍しいと書かれていましたが、たしかにどら焼きでは、皮に負けないつぶあんばっかだもんな。また、この日はなかったんだけど、ブルーベリージャムを挟むような変わり種もあるんだってさ。

今回は初手なので、珍しくないつぶあんの方です。
餡はユルめのウェットな練り上がり。豆っぽさというか、皮が歯に触る感じも、ややありますね。

お味は比較的あっさりかなと思わせつつ、食べ進めるとトータルな甘みや食べごたえはきっちり帳尻を合わせてくる感じ。
皮もスィートに風味良く焼かれて、おいしいと思う。

これなら、お土産買いに寄ってもいいな。

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