初音町にある洋菓子店。
朝ドラにチラッと写って、爺婆の巡礼場所にもなってるみたい。
小気味の良いお店と知って以降、
ちょいちょい糖分補給に寄ってます。
ほら、デブって、燃費悪いじゃん?
え?腹回りの大きなタンク?
あれは終末の時を迎えるにあたっての備蓄なんですよ。
きっと新世界に生き残ってるのは肥満体ばっかという暗黒。
さてさて、基本的にテイクアウトのお店なので、
イートインしてる人はあんまいないみたいなんだよね。
すなわち満席を心配せず、気軽に立ち寄れるということです。
お茶なんかも丁寧に淹れてくれるし、
もちろん美味しいケーキもいただけて、
カフェとしても、忘れてはならない存在だと思います。
ちなみにお菓子を買いに来るのは、なぜか男性客が多いような気がしますよ。
お前ら、つまるところ、お姉さん目当てなんじゃないのか?!
サバランです。
この歳になって、改めて郷愁を感じつつのオーダー。
かつてフランスに・・・いたことはありませんが、
我が家の洋菓子が不二家オンリーだった頃から、
たまに食べたくなってねだるものの、ひとくち食べて
やっぱお子様にはまだ早かったというお菓子。
クリームの舌にはカスタードがちょこんと隠れてます。
結構分厚目のブリオッシュが、
シロップとお酒をジュワジュワに吸いまくっており、
背徳感がハンパ無い、つまり旨いお菓子なんですね。
イイじゃん!
パンもちょいちょい買ってみました。
日常使いのパン相場からするとちょっとお高め。
どれもきめ細かく焼かれて、バターリッチで、
どちらかと言うとお菓子寄りのパンです。
右下のはほんのり塩味とお酒の香りがしてちょっと面白いよ。
なお、先段気に入ったクロワッサンは曜日限定みたい。
ルージュは茶系中心のラインナップで目立つ一品。
かつて、本場にはショートケーキがないと知った時の衝撃。
んでもって、近いものを探すのならこんなのだよと聞いて食ったアレっぽいです。
スポンジの部分がフワフワでなく、
蜜を吸って存在感を出すようなしっかり層。
お味的にパンチを繰り出す部分は無いのですが、
ペロリと食えちゃう品の良さがありますね。
コメント一覧
はじめまして。
ここのではないですけど地元の洋菓子店のサバランが幼少の頃から大好きです。
好きって割には昔はよく顔真っ赤にしてましたけど(笑
同じ洋酒系つながりでフルーツパウンドも超好きです。
(こっちが本命かも)
どれだけ落ち込んでようが大魔神と化してようがフルーツパウンドが目の前に来ると一発で正気に戻ります。
仕事中にちょいとムカついたことがあって
ついカッとなって買い食いしてほろ酔い気分で配達した経験もあります(ぉぃ
横浜というか南関東でフルーツパウンドが美味しいとこ、どっかご存じないですかね?(^^;
>ALT+F4さん
フルーツケーキ一本買いってわりとセレブなのであんま食べ比べの経験がないですね。
個人的にはチェリーやレーズンが散らされた程度のパン屋パウンドも好きですが、洋酒をきかせたものとなると、やっぱ「ルコント」とか「オーボンビュータン」系のトラディショナルな洋菓子屋さんのそれが思い浮かびます。
あとはちょい違いますが「喜久屋」のラムボールでしょう!