地下食品街に入っている葉山のお店。
そごうの洋菓子コーナーの中でも屈指の人気と言えましょう。
日頃、行列ができるのはここくらいだもんな。
皆さんもご存知の通り、名物は耐熱ガラスのビーカーに入ったプリンです。
プリンそのものよりも立派に再利用できる器がキモ!
昔はパイレックスのブランドで、注ぎ口の付いたホントのビーカー型だったんだけど、今はイワキ名義で縁の欠けにくくしたプックリ口に変わっています。
こいつをコップにしたり、箸や歯ブラシを突っ込んでみたり、県民の台所には、結構な確率で紛れ込んでいることと思います。貧乏くさいのはうちだけじゃないよな!?
一番人気は北海道の特選生クリームが入った奴なんだって。
そう言われちゃうと盲で選びがちですが、果たして、牛乳しか使っていないベーシックなカスタードプリンとどんな違いがあるのかと、改めて食べ比べてみました。
北海道のは一手間焦がした奥の方。
確かに乳脂肪感が増しており、口当たりも比較的クリーミーな今風の仕上がりです。しかし、リッチというよりはややモッタリで、この量を食べきることを考えると持て余す感じではありますね。その点、手前のシンプルなカスタードの方がスッキリ食えて好ましいとも思えます。
まぁ、プリンとして旨いのか、月次なプラカップに入れて売れたのかと問われると、正直、微妙なんだよね!
私も今回は容器目当てで買ったからな!プリンはあくまでおまけだからな!あんま考えなくても良いのかなって気がするな。
そしてなんと、最近は専用の蓋も売ってるの!
これによって、再利用の用途が地味に広がったからな!
この高さ、この径がちょうど使いやすい時もあるんだよ!
コメント一覧
うちでも歯ブラシ立てとして再利用してます…と書いたところで、あれはモロゾフのプリンの空き容器だったことを思い出しました。加齢のせいか、マーロウのプリンは一回では食べきれなくなりました。美味しいのに、悔しい…。
>naoさん
私も2回に分けてたべましたよ。多いんだよな。
まずはひたすら縦に掘り進めて、カラメル部分に到達しないと、おいしく食えないから困りものです。