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【閉店】 日本大通りの「セントラルグリル」でカツカレー

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県庁前の交差点でひときわ鮮やかなコカコーラの看板!
かなり目を引くので、知っている人も多いでしょう。

もちろん、私も昔から知ってます。
でも、入ったのは今日が初めてなのさ!

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中は思った以上に奥行きがあり、背広姿のオッサンで埋まっている。
雰囲気はこざっぱりとした大衆食堂そのもので
コックのおっちゃんと気さくな感じのヲバチャンズががんばっていたよ。

メニューは多くなくて、お手頃帯。
各種フライ定食とカレーとかが中心のラインナップの中で、
煮魚定食ものが異彩を放っているのがオヤヂっぽい。強いて言えば魚系なのかな?
一方で焼き物はしょうが焼きくらいなもんで、もはやグリルですらない現実。

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とりあえず、駆けつけカツカレーを頼んでみたら、
もうベッタベタのがやってきたよ。

添えられるのはオヤヂ達の弱った肝臓をケアする役割を担う蜆汁と
明らかに手切りされたキャベツ、福神漬け。

カツもカレーもお味はオーソドックスで既製品的。
つーか、社食とかをほんの若干高級にしたようなイメージでぴったり。
まさに県庁食堂のアネックスって感じなんだな。

それなりに入ったことがあるといううちの親父様に聞いてみたら、
「何が旨いかと聞かれると困る」とのこと。
日々を担うお店なのだ。

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