【閉店】横浜中華街の「横浜鍛麺」でタンカラ

中山路の脇道に出来たタンメン屋さん。

旨そうだったので、食べに行ってきたよ！

惜しくも閉店してしまった「麒麟閣」の跡地な。

きっと混んでるんだろうなぁと思って、
この日は閉店に近いタイミングで入ったんだけど、
お客はワタクシ一人だけだったわ。

やっぱ、ランチ時は大変だって。

元々大きなお店ではないんだけど、
テーブル席のみで、いわゆるラーメン専門店の雰囲気ではないよ。

厨房が２階にあるらしく、アニキが忙しく登り降りして対応してたな。

メニューはタンメンとサイドメニューのみ。
餃子はまだ提供できてみたいだね。

迫力の山盛り！

やや柔茹での平太麺をなんとかかんとか引きずり出して、
ズバズバといただきます！！

横浜のタンメンというとゲテなニンニクの印象が強いんだけど、
こちらのは東京あたりで流行っているスタイル。

ただ、刻みしょうがもたくさん乗せられてるんだが、
予想よりもお味には影響してないような気がするよ。

一部しょっぱすぎるという話もあったんだけど、
その辺はすでに調整されているご様子。

コーンやモヤシのシャクシャク食感もいい感じで、
だいぶ食べやすい仕上がりなんじゃないかな？

ニンニクはむしろ大ぶりな唐揚げの方に。

醤油味のシンプルなもんが３つ。
揚げたて熱々でカリッ、ジュワ！

サイドメニューとしての唐揚げって、
個人的にはあまり馴染みがなかったんだけど、
一度ハマると、実によろしくないもんだよな！！

特に比較的淡白（？）な味わいのタンメンとは相性が良いような気がするよ。

サービスライスを・・・断れなかった。

でも、おしとやかに「半分で」て言ったのに、ちゃんと言ったのに！
デブの心を見透かされたような配膳をありがとうございます！！

場所柄、集客は十分見込めるんだけど
落ち着いて以降に周囲の安ランチと対抗できるのか、
観光客相手にアピールできていくのかって、心配はあるな。

十分においしいけど、
さらにインパクトのある独自色を乗っけてく必要があるのかも。