文体の近くにある無化調ラーメンのお店。
気になるメニューが残っていたので、再訪しました。
このタイミングは行列こそありませんが、
割烹を思わせる店内はなかなかの盛況じゃない!
ここらは繁華街からもはずれており、夜になるとシーンと静まり返るような場所です。
そこへ、こんなにお客さんが集まってくるのですから、やはりおいしいラーメンの訴求力はすごいなと感じますよ。
さて、今回はつけ麺です。
雉なのかホロホロ鳥なのか、よくわかりませんが、そういうちょっと変ったダシが使われてそうな名前ですね。
しかし、艶っとキレイに盛られた麺がいかにも旨そうだよな!
このツルッとした麺を、汁につけて食べると、まず感じるのが醤油っぽさ。
ボディについては、やはりもう一歩物足りなくも感じたのよ。
でも、途中で気がついた。
蕎麦のようにちょいとつけて即すするのではなく、麺を泳がせて、一拍置いてから手繰ると、ちょうど良く汁をまとう感じになっておいしくいただけるんだわ。
汁にはたっぷりのネギが浮き、濃い味のメンマとチャーシュー片となんぞ噛みごたえの良いお肉。これがキジ?ホロホロ?よくわからん。
炙った豚も旨いな。
終盤、スープ割りで魚介のダシを入れてくれます。
これでまた様相が異なって、豊かな味わいになるのよ。
私は中華蕎麦より、こっちのつけ麺のほうが気に入ったな。
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