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本牧の「榮濵楼」で譚家炒麺

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マリンハイツに入る中華店。

以前は伊勢佐木町の「三崎港」のあるあたりにお店があったようななかったような。うろ覚えなんですけどね。横浜の大衆中華史を語る上で、キーにもなりそうな、歴史を継ぐお店であることは間違いありません。

今はマリンハイツの大衆飲食街に入っており、大型運転手や港湾労働者向けのパワーフードを供しているわけですが、メニューをじっくり見ていると、他店とはちょっと違う古の息吹きも感じます。

この日も絶滅危惧中華であるバンメンをいただきにやってきたのです。メニューの載っているだけでなく、バンメンが商品サンプルにもなっている希少なお店なのよ。

しかし、土壇場で目に入った譚家炒麺(たん家の炒め麺)に浮気しちゃったなんだなぁ!!

そうか、店主は譚さんか。いかにも女将然とした大奥さんが接客を取り仕切っているわけですが、厨房は壮年の兄貴で、譚さんちはまだまだ頑張れる風です。

チャーメンは蒸し麺でなく、普通の中華そばを茹でて炒めるスタイル。ベースは塩ですが、ほんのり甘みを感じる味付けです。皿の底にじっとり油が溜まるストロングスタイル。こちらのお料理は総じてですが、塩分強めの仕上がりになります。もちろん、酢をかけていただきます。

次はバンメン食べよ。

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