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根岸の「宝雄」でローメン

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大通りにある中華屋さん。

お外があまりに寒いので、汁そばでもすするべく、入店しました。

本牧エリアの中華店が地味にあなどれないことは、市井にだいぶ知られてきましたが、中華街から山を挟んだ根岸の地もギリギリでその文化圏内と言えるかも知れません。

思えば、不動下のあたりに、それっぽいお店ができたので入ってみなきゃなと思いつつ、もう10年は経ってしまったのでしょうか? すっかりジジィな時間感覚に、我ながら恐ろしさしか湧いてこないのですが、今回、満を持しての入店となりました。

お店は壮年のご夫婦でやっているようで、カウンター3席に3卓とこじんまり。週末のお昼は常連さんたちでほぼ埋まっている状況でしたよ。

メニューは割とオーソドックスな内容でありますが、やはり町中華というよりはちゃんとした中国料理のバックボーンを感じます。

撈麺がありましたよ! こちらの説明では ”焼きタンメン” ということになっているみたいです。

本場では香港麺に蝦玉子まぶしたようなドライなやつを指すのかな? よく分からんないんだけど、いわゆる汁そばと焼きそばの中間くらいで、鍋の中で麺と軽く合わせ、皿の底に若干のスープが残る感じに仕上げたものは、いかにも古い広東のお店で出てきそうだよね。

中華街では、あえそばとか、汁なしそばとか、一部では煮込み麺的にも表記するから、認識しづらいんだけどね。これらをロウミンとして統一すれば、それなりに横浜ご当地っぽいメニューになるのかなと思ったりもしますね。

さてさて、こちらの焼きタンメン、麺も柔く短く、見た目も含めいまいちアピールしませんが、この ジャンクな感じはきらいじゃないのよ!!

コメント一覧

  1. しま より:

    伊那ローカルのローメンとも違うのかどうかがすごく気になります。どちらも食べたことがないので識別できませんが・・・

    • 管理人 より:

      >しまさん
      伊那のローメンは羊肉を使うし中国の東北地方にルーツがあるのかと思ったら、ご当地オリジナルで組み立てられたメニューみたいね。ただ、麺をスープや具と煮込むとこ。純粋な汁そばでなく、少なめの汁ありと焼きそば的な汁なしへ曖昧に分岐していったとこなんかを考えると、撈麵的な名残りも見えますね。

  2. とらがり より:

    (´゚д゚`)仕事が速い!
    もう行ってきたんですね

    青菜炒めも美味しいですよ

    • 管理人 より:

      >とらがりさん
      いや、むしろ遅くて、冬のお食事を今更レポした次第です。
      予約投稿にしてて、たまたまタイミングが合ったんだよ!奇跡だね!?

  3. kkr より:

    ここのお店のご主人は、もともとは中華街でお店を開いていた方です。
    ゆで鶏がおすすすめ。

    • 管理人 より:

      >kkrさん
      私達が蒸し鶏って呼んでるもんが、じつのところ茹で鶏だったりすることがありますよね。
      どこの店だったんだろうか?

  4. とらがり より:

    このお店の近くにある うらさの担々麺 丸田や さんには行ってみましたか?
    店構えがアレなので入るのに勇気がいりますがマトモな店です(オープン時はこんなに派手じゃなかったのに…)
    どこのブログも触れてないけどジャンボ餃子が旨いよ( ・ㅂ・)و

    • 管理人 より:

      >とらがりさん
      宿題のままになってます。
      他からもオススメいただいていたので、寄ってみなきゃね。

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