横浜駅東口にできた「アソビル」を覗いてきたよ

横浜駅東口の郵便局裏手に、新たな施設「アソビル」がオープンしました！

当サイトが横浜ローカルの情報発信を始めてから、もう14年になりますよ。もちろん、皆様に面前へ恥ずかしげなく踊り出ていけるような実績は何一つありません。でもね、こんなしょっぱい個人サイトでも、タウンニュース南区版程度の露出は余裕でクリアしているはずなのよ！　しかしね・・・

うぇーーい！　こういう地元施設の内覧会やレセプションには、誰ひとり声をかけてくれませ～ん。まぁそんなことは百も承知なので、募集開始早々にプレオープンご招待の応募をしておりましたとも。そしたら、がっちり落選して～るし～（涙散る）　　

お前らな、これが個人ブロガー文化のオワタ現状だからな！　未だによくわからんルサンチマンを燃やしている輩は、マヂでアホらしいんだぞと強く釘を差しておきたいのです。

そんなわけで、冒頭から哀しみの脱線をしてしまい、大変失礼いたしました。

数年前に横浜中央郵便局の集配機能が神奈川郵便局へ統合された関係で、まるまる空いた別館のビルを、民間に貸出、総合エンタメ施設としてリノベーションしたような流れです。

このアソビルを運営することになった「アカツキライブエンターテイメント」は桜木町ちぇるるにも入るサバゲー場や、イベント系を手がけている会社みたいですね。

私も開業までの広報リリ－スを楽しみに追っていたのだけど、こんなに要素を盛り込んで大丈夫なのかよと心配しちゃうくらい、色んな企画を具現化した施設になりましたよ。まぁ個々は軽めなんだけどさ。

実のところ、横浜駅東口の本格開発までの間の暫定活用ということらしく、中身はぶっちゃけ、ややしっかりめに作った仮設ブースって感じなのです。

広さも横浜駅前ではデカいフロンティアでありましたが、中途半端といえば中途半端なので、この先、どんな感じで落ち着くのか。逆に低調に落ち着かないよう、コンテンツの腰軽に動かしていくような感じになるのかなと想像します。

うんこミュージアム、1600円だもん。売り逃げなきゃ！

一番不安なのが、ものづくりワークショップが毎日行われるという３Fのハンドメイド体験フロアかな。 現在はまだスッカスカですが、 広げた風呂敷も大きすぎるんじゃね？

上大岡アカフーのハンドメイドコーナーもソッコーで潰れていたしね。はたして、どんだけの企画と集客ができるのか、ここは真価が問われる空間だと思います。

デブの注目はなんといっても飲食街！　横浜駅に、なんと、あの「丿貫」を引っ張ってきただけで、殊勲賞だと思いますよ。「もうやんカレー」も横浜初進出ですし、いかにも駅ビルや地下街に入りそうなラインナップとは一線を画す、面白い内容になっていると思います。

てっきりフードコート形式になるのかと思っていたら、それぞれ店舗に客席を内包する形でしたね。ただ、かなりの店数を詰め込んでいるため、個々のお店は決して広くはないのよ。厨房スペースも限られている関係で、提供メニューも自ずと絞られた形。ラーメンとかはいいけど、居酒屋さんはどうなのかな。

さらに、お昼に来ると閉まっているお店が多いのか・・・

飲み系などは夜から営業になるらしく、足並みが揃っていないのが、駅前施設らしからぬ要注意ポイントです。

丿貫プロデュースの「煮干蕎麦」も、もうやんも現時点では未だオープンしておらず、施設の本格オープンは４月以降になるみたい。

しかし、 丿貫 はどうすんだろね。横浜中のラーメンファンがよだれを垂らして待ち構えてるだろうし、ここで、どのくらいの客数がさばけるんだろうか。地獄行列や本日は売り切れ終いガビーン的な光景が今から目に浮かぶようで・・・

目下、最大の問題は、横浜駅利用者にアピールしない点でしょう。

冒頭写真の万里橋方面からも入れますが、メインエントランスへのアクセス路が、ろくに使う人がいねぇ、みなみ東口の仮通路なんだもんな。

今んとこ開業混雑を抑制する意図があるのかもしれませんが、アソビル入り口はもうちょっと、わかりやすくPRしないとマズイんじゃなかろうかと思います。

あとは地下のバーがどんな感じになるのか？　誰か偵察してきてくださいね。

そんな感じで、アソビルの初日をざっと回った感想でした。招待して身元を握っておかないと、忌憚なく好き勝手書かれちゃうんだからな！　

つきましては、ハイアットのビュッフェ開業の折は、ほんと、それだけは楽しみなので、他はいいんで！　マジで誰か読んでいたら、よろしくおねがいします。ブロガーも仲間に入れてください。

あと、全く関係ないけど、川和町駅前の菜の花が満開です。市営地下鉄沿線の方は、一日乗車券でも買って、この週末に見に行くと良いよ。

ただ、食事スポットはなんも無ぇぞ！！