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阪東橋の「なかむら」で三色焼きそば

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中村町にできた焼きそばとモツ焼のお店。

baddydog さん、情報ありがと!

横浜橋商店街から信号を渡ると、短すぎて ”日本一かわいい商店街” をうたう三吉橋通商店街。さらに橋を渡った先。八幡町へ向かう通り沿いも、名前は知らんけど、かつては下町らしい商店街が続いておりました。

今は営業しているお店もわずか。安酒を飲ますお店だけはそれなりに需要があるようで、いくつかが営業しております。でも、よりによってこんな終わった場所へ新規出店と聞くとビックリするわいな。

お店は意外にも、そんなに歳をくってない兄貴がやっているみたいです。もともと何の商いをしていた場所か、全く思い出せませんが、中身を取っ払って、厨房と立呑スペースを確保。昼間っから飲んでるお客もパラリついてます。

思えば、私が小さな頃は、南区界隈に、焼きそばやおでんのお店は珍しくなかったんだよね。気がつけば、そのことごとくが姿を消し、かろうじて生き残った「磯村屋」がノスタルジック聖地として異様に持ち上げられてしまうことになりました。

そんな今は無き「磯村屋」の定番品、ポテト入り焼きそばのDNAを受け継ぐ新店なのだってことで、界隈が小さくざわつきましたね。黙って飲んでろ!

焼きそばは、もやしと細切りキャベツがちょろり入ったベースに、好みのトッピングを追加する形。今回は肉、芋、玉子の入った三品を頼みました。他にホルモン乗せもあるみたいよ。

お肉は甘辛なひき肉そぼろ、芋はやはり肉じゃが的なものになっており、これが磯村っぽい焼きそばなのかと聞かれると、全く違うような気がします。

また、テイクアウトは注文の都度焼いてくれるのではなく、ウォーマーに入った作りおきのパックに具を乗せて仕上げる形で、まぁ、持ち帰る頃に一緒なのかもしれませんが、少々ダレた仕上がりです。焼きそば専科としては、麺などにももう一声ほしいところであります。

一方で、ちびっこサービスを設けたり、純飲み屋にせず、視線を広げてくれたのは嬉しいところです。この先、どんな形に落ち着くか、がんばってほしいです。

ちなみにイモ入り焼きそばって、北関東に多いらしいのですが、こっちでも、奇異感無いよね。近所の肉屋にフツーにいもフライがあったとこなんかも含め、向こうからの出てきた人が多かった由来なのかなって思ったりもします。

コメント一覧

  1. かつどん より:

    この場所は20年ほど前は
    駄菓子屋でした。
    小学生の時によく行きましたよ。

    • 管理人 より:

      >かつどんさん
      駄菓子屋かぁ~
      駄菓子屋さんも見なくなりましたねぇ。

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