商店街の入口にあるパワー系天丼店。
コロナ禍が続く中、地元の商店街などもすっかり閑散と…
…するわけもなく、お上が何を叫ぼうが、モーマンタイでケンチャナヨな階層が確かに存在しているんだなぁということが分かります。
個人的にはフラリ外食散歩を楽しむ機会は、だいぶ減っておりますよ。大好きな「豊野」も、しばらくはテイクアウトで我慢しときましょう。
仕上がりを店内で待つ間、同じようにお弁当を注文するお客さんが次々やってきますね。店頭の立て看板もお弁当承りの文言になってましたが、やはり従来よりもテイクアウトの需要は増えているようです。
相変わらずの大迫力!!
1パックが煉瓦のように重い、豊野の天丼弁当であります。
こと天ぷらについては、揚げたてが肝なお料理であります。衣のサクサクや素材の火入れの見極めなど、どんな職人芸を炸裂させたとて、お弁当では台無しになってしまうのが常。
しかし、豊野の天丼は、比較的お弁当親和性が高いと思うのです。
ネタそのものというよりは、油とタレをガツガツ食らうような豪気。もとの戦闘力が高いから、何割か減じたとしても、まだまだ強いのです。
甘辛のタレが染み、柔らかく蒸された衣の天ぷらは、もはや別ジャンルの魅力といえるかもしれません。具についても、この場合は無理に海鮮などをおごる必要はなく、ちくわとナスだけでも十分事足りるような気もします。
お腹一杯に満たされることで、緊急事態下の精神衛生は向上しますな!
目方もだけど! なんだか、やたら太ってる気がするよ!
コメント一覧
最早記憶の彼方で、久々に食べたいです。
ボリュームが半端なく、熱々で、丼の醍醐味を味わえたような気がします。
元来天丼は衣を食べるものだし、弁当で熱々を熱々を持ち帰り、蒸れきった辺りを家で食べたら美味しそう。
>つちころりさん
丼豊野で食べて、天ぷら豊野を持ち帰るパティーンもありますので!