大通り沿いのラーメン中華店。
正直、ウマそうな雰囲気は微塵も感じないので、
今までずっとスルーしてきたのだが・・・
ある日、チャリンコで前を通りがかったら、
店頭の黒板にオリジナルメニューらしき表記が!
皆さんもご存知のように、
私は”わざわざ店名を冠したような得体のしれないオリジナルメニューを食べてみたくて仕方ない病”に侵されているのだ!
そんなわけで、恐る恐るの初入店を果たす。
中はカウンターのみの小さなスペースで、
場末のラーメン中華屋さんな雰囲気よ。
バリバリのランチ時にもかかわらず、お客はロンリーな私のみ。
それでも夜になるとちょい飲みの親父とかがやってくるのかしらね?
コックの兄貴とホールの姉貴、どっちも中国の方みたいだったな。
厨房にはだいぶヌルい空気が流れてて、心配だ。
メニューは多くなく、定番の麺飯と定番のお料理。
コテコテな昭和中華というよりは、やはり大陸の匂いを感じさせるラインナップかな。
お値段設定はだいぶ手頃。
つーか、手頃じゃなきゃやっていけない地域なんだもん!
これが花田丼だ!
そうだよな・・・・・めちゃ安だしな。こんなもんだよな。
とりあえず、貧素な具材のあんかけに、
辣油ネギ叉焼がちろっと乗っている丼だったよ。
一瞬、酔来丼的な何かを期待してしまった私のバカ!
でも、まぁ普通に食えてしまうのだよ。
中華だしの素って、素晴らしいと思う。
看板に真金町店と書いてあるのだが、
ここってどこぞに本店があるのかな?
コメント一覧
どんぶりに「上海軒」って書いてありますね。
これって、南区通町にあるお店です(どんぶりに書いてある電話番号で確認)
ちなみに「上海軒」は「有限会社萬宝」って会社がやっていますので、多分ですが
「花田軒」もここの支店かも知れませんね。
>ノリさん
鋭すぎる分析!!
そうか、弘明寺や吉野町のとこの「上海軒」のことなのか!
なるほど、期待できな・・・ゲフゲフン。